京都は現代アートのキャピタルになり得るのか?「現代アート・キャピタルの潜在力」をテーマにした国際シンポジウム
浅田彰(京都芸術大学教授)が所長を務める現代アートの研究機関京都芸術大学 ICA京都(Institute of Contemporary Arts Kyoto)が、グローバルに活躍するアーティストの拠点、タイのチェンマイ、インドネシアのジョグジャカルタと比較しつつ、京都の潜在力を探る国際シンポジウムを、2022年8月11日(木・祝)に京都芸術センターにて開催する。
京都芸術大学は、2020年4月大学院芸術研究科の附置機関として、現代アートの研究機関「ICA京都(Institute of Contemporary Arts Kyoto)」を設立。時を同じくして、世界的な新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、海外との交流に制限がかかったことで活動に苦心を強いられてきたが、第一弾の大規模イベントとして、「ICA京都創設記念 国際シンポジウム」を開催する。本シンポジウムでは、人口規模も類似した京都、チェンマイ、ジョグジャカルタを繋ぐトライアングルをイメージし、京都が現代アートの拠点となる潜在的な共同体の可能性について議論を深める。
浅田彰(あさだ・あきら)
京都大学卒業。京都大学経済研究所・准教授を経て、京都芸術大学教授。思想史のみならず、多種多様な分野において批評活動を展開している。著書に『構造と力』、『逃走論』、『ヘルメスの音楽』、『映画の世紀末』、『20世紀文化の臨界』など。
「ICA京都 創設記念 国際シンポジウム」開催概要
日時 | 2022年8月11日(木・祝)13:00~17:30 |
場所 | 対面とZoomウェビナーの同時開催 |
セッション1 |
|
セッション2 |
|
申込 | 以下フォームより申し込み |
対面 | 申し込みフォーム |
ZOOM ウェビナー | 申し込みフォーム |