ルイ·ヴィトンが建築家フランク·ゲーリーとのコラボレーションによる新フレグランスを発売
ルイ·ヴィトンが建築家フランク·ゲーリーとのコラボレーションによる新フレグランス「レ·ゼクストレ コレクション」をルイ・ヴィトン 松屋銀座店、表参道店、メゾン 大阪御堂筋にて2021年9月30日(木)より先行発売、フラッグシップストアをはじめとする全国10ストアにて2021年10月7日(木)より発売する。
パフュームのエスプリ 「レ・ゼクストレ コレクション」は創業以来、ルイ・ヴィトンが絶えず讃えてきた旅の真髄(こころ)を反映している。インハウス・マスター・パフューマーを務めたジャックは、「レ・ゼクストレ コレクション」の調香を通じ、感受性を極限にまで押し上げ、クラフツマンシップ、伝統、現在進行形の新たな歴史の真髄を、以下5つの調香の中に凝縮した。
- Dancing Blossom /ダンシング ブロッサム
- Cosmic Cloud /コズミック クラウド
- Rhapsody /ラプソディー
- Symphony / シンフォニー
- Stellar Times / ステラータイムズ
(各100ml、税込77,000円)
フランク・ゲーリーがデザインしたボトル
現在の建築界をリードする最も偉大なマスターの1人であるフランク・ゲーリーがフレグランスボトルをデザインしたのは今回が初。これまでの建築家としてのエスプリ、彼のシグネチャーである曲線のエッセンスを濃縮した作品となっている。動きを表現する才能は、一切の束縛を受けずに空間に広がる形状として凝縮された。マーク・ニューソンがデザインしたオリジナルのボトルを出発点として、フランク・ゲーリーはラインに変更を加えて広がりを持たせた。ストレートラインは楕円となり、曲線は円弧を描き、ついには空間の裂け目をかすめて進む透明な帆を連想させるまでになった。まるで布地のようにアルミニウムのシートに皺を寄せ、キャップをデザインし、ルイ・ヴィトンのモチーフは、手作業で研磨された軽やかなキャップの内側に刻印された。