Figma Japan主催「デザイン経営2023ーデザインなくしてDXは成り立たないー」が開催
ブラウザ上で共同編集できるデザインプラットフォームを提供するFigmaは、日本での発売1周年を記念して国内外からスペシャルゲストを招いて「デザイン経営2023ー“Great DX is not done without Great Design” デザインなくしてDXは成り立たないー」を開催する。2023年3月14日に、対面(東京都内)・オンラインの同時開催となる。日米最前線に立つ企業の中で急激に浸透中のFigmaを活用した思考方法とその戦略を学びながら、ビジネスの成長を左右する「デザインシンキング」について考えていく。
本イベントではMeta社のメタバースデザインディレクターであり、前Instagramのプロダクトグループ代表、デザイン責任者としてInstagramのロゴデザインのリブランディングなどを手掛けたIan Spalter(イアン・スパルター)とFigma本社デザイン担当ヴァイスプレジデントのNoah Levin(ノア・レヴィン)との「デザイン経営とは何か?なぜ必要なのか?(仮)」をテーマとした基調講演を実施する。
またデジタル庁デザイン・マネージャーの鈴木伸緒が登壇し、「日本のDXを推進する上で、デジタル庁におけるデザイン組織の取り組み」について語る。さらに、リクルートプロダクトデザイン室 デザインマネジメント部 部長/デザインディレクター 磯貝直紀が、「デザイン経営実現に向けたリクルートの取り組み」について紹介する。
イベント内では調査会社Forresterが実施したTotal Economic Impact(TEI)レポート(日本語版)も公開予定となっている。このレポートでは、チームがFigmaを使ってワークフローを高速化し、効率を高め、より優れた製品を構築している様子が示されている。この調査は、デザインを重視する企業が同業他社よりも32%高い収益成長率を示しているというマッキンゼーの調査に基づいている。
登壇者一覧
- Ian Spalter(イアン・ スパルター)、Meta Japan メタバースデザイン ディレクター
- 鈴木 伸緒(すずき のぶお)、デジタル庁 デザイン・マネージャー
- 磯貝 直紀(いそがい なおき)、リクルート プロダクトデザイン室 デザインマネジメント部 部長/デザインディレクター
- Noah Levin(ノア・レヴィン)、Figma本社デザイン担当ヴァイスプレジデント
Figmaについて
Figmaは、チームで共同編集可能なデザイン設計のプラットフォーム。GoogleやMicrosoft、New York Timesなどの企業で利用されており、より優れたデザインを生み出し、共有し、テストし、リリースするために必要な、ブレインストーミングから構築までの全プロセスをウェブ上で行うことのできるアプリケーション。Figmaは、デザインをよりオープンに、効率的に、そして楽しいものにする。ツールの統合、ワークフローの簡素化、チームやタイムゾーンを超えたコラボレーションなどに役立ち、チームメンバーが考えを共有するための助けとなる。
「デザイン経営2023」開催概要
日付 | 2023年3月14日(火) |
時間 | 開場:12:30、開演:13:30~19:30(予定)※18:30から1時間ほどネットワーキングイベント |
開催方式・会場 | 対面(事前応募・抽選制・東京都内)/オンライン開催 |
申込URL | https://bit.ly/3xllTzU |