ドライフラワーによる造形作品を展示 絵画のように構成された“花のアート”

アヤコタナカドライフラワーアレンジメントは渋谷ヒカリエ8階のギャラリー8 / CUBE 1, 2, 3で展覧会「EMERGE(エマージ)」を2026年1月22日から1月27日まで開催する。同スクールは「比類なき花のアート(Unparalleled Art with Flowers)」をミッションに、化学的処理を一切施さずに生花からドライフラワーへと変化させる独自の技法を確立。その変化の過程に宿るゆらぎや密度、凝縮された色彩を生かし、絵画のような構成と立体性を併せ持つ作品を制作している。

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「EMERGE」 展 2026年1月22日(木)- 2026年1月27日(火)11:00 - 20:00※最終日のみ18:00まで 渋谷ヒカリエ8階ギャラリー8/CUBE1, 2, 3

展覧会「EMERGE」

本展のテーマは「EMERGE(出現)」。語られることのなかった思い、選ばれなかった言葉、沈黙の中で熟した記憶。それらがある瞬間に輪郭を得て、感情として形を持つ。その出現を花のアートで可視化する試みとなっている。adf-web-magazine-emerge-16

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EMERGE - エマージ 展 出展作品 「Emerge 」アヤコ タナカ作 サイズ:W3364 × H594 mm

出展作には、W3364×H594mmの大型作品「Emerge」をはじめ、「Kōrin Continuum」や「Pelagic」、「Negative and Positive」などの作品を展示。いずれも花材の一枚一枚を筆のように重ねて構成されており、見る者の内面に静かに作用する感情のレイヤーが広がる。

AYAKO TANAKA DRY FLOWER ARRANGEMENT

1994年に東京・表参道、1995年に神戸・元町で設立。湿度を精密に管理する独自手法により、染色や乾燥剤を用いない「フレッシュドライフラワー」を制作。従来のセピア色のドライフラワーとは異なり、深く鮮やかな色彩と生命感をもった花材を生み出している。adf-web-magazine-emerge-2

スクールでは、「フラワーアレンジメントコース」と「タブローフルールコース」の2種を展開。立体的な造形から絵画的な表現まで、初級から講師クラスまで幅広く学べるカリキュラムが組まれている。

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「Kōrin Continuum」Diptych each 594 × 841mm

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「Pelagic」1810×610mm

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「Negative and Positive」900×1800mm

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【ラナンキュラスのフレッシュドライフラワー】

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また、企業・店舗向けのアート制作や出張レッスンも行っており、現代空間に調和する花のデザインを提供している。特に苔を用いた作品は、メンテナンスフリーで洗練された雰囲気を生み出し、高い評価を受けている。adf-web-magazine-emerge-12 adf-web-magazine-emerge-13 adf-web-magazine-emerge-14 adf-web-magazine-emerge-4

アヤコ タナカ プロフィール

1994年より「比類なき花のアート」を掲げ、植物の構造美に焦点を当てたアートワークを展開。個展、見本市、アートフェア、企業とのコラボレーションを通じて、国内外で多様な活動を展開。ホテルや商業施設、個人宅まで、空間演出を手がけている。adf-web-magazine-emerge-15

アヤコタナカ ドライフラワーアレンジメントスクール 作品展「EMERGE(エマージ)」開催概要

会期2026年1月22日(木)から1月27日(火)まで
時間11:00〜20:00(最終日のみ18:00まで)
会場渋谷ヒカリエ8階 8 / CUBE 1,2,3
URLhttps://atdfas.com