チャリティーオークション作品が二科展へ出品され再びGINZA SIX「Saf Galleryへ
次世代型のアート発信を行うSynchroArt Foundationがウクライナ人アーティストをサポートし、GINZA SIX 「Saf Gallery」にてウクライナ支援企画としてウクライナ人アーティストによる作品を2022年11月1日から11月4日まで展示する。同期間中展示する作品は、2022年7月29、30日の2日間当ギャラリーで開催されたウクライナ支援アートオークションに出品された作品及び、国立新美術館「二科展 祈りを込めて」に展示されたウクライナ人アーティスト作品群となる。
7月に当ギャラリーで開催されたオークションはリアル会場とオンライン世界の同時中継で行われ、多くの人が参加し作品が落札された。また、チャリティーオークションのあとには、ウクライナ料理を味わうパーティーなども行われ、多くの反響を得ることができた。さらに、オークション開催でウクライナ領事館等との連鎖により、国立新美術館「二科展」への出展へと繋がった。二科展では当財団とKrajanyによって世界中から集められたウクライナ人アーティストによる作品が展示された。
「SynchroArt Foundation」では、今後も「アートが◯◯を救う」という構図を作っていく。また、Saf Galleryにて絵画のみならず、アニメーションやNFTなどの新生現代芸術を含む、多様な芸術作品を紹介することで新しい芸術技術を発信する場となることを目指す。新たな才能を発掘し、今後も新進気鋭の作品を意欲的に取り上げていく。
SynchroArt Foundation「saf」
芸術文化の振興に関する活動を行い、優れた美術文化芸術家の育成を行うとともに、芸術文化の啓蒙及び促進により、人々の創造性や表現力を育み、さらに、他者への理解と尊重し合い多様性を受け入れることができる心豊かな社会の形成に寄与することを目的としている。
Saf Gallery
アーティストやアート団体への出資を行い、国内外に巨大なアートマーケットを構築する「SynchroArt Foundation」(saf)の、多業界が交流できるギャラリーが、GINZA SIXに誕生。新時代を代表するアート作品の発表、海外ギャラリーとの連動企画、ブロックチェーンを活用した最新型マーケティングなどを行う。日本文化の発信、及び他国との交流によるリアルタイムな世界文化の体験を共有する。