世界初、超大型A2サイズの横尾忠則作品集
横尾忠則が自ら選んだ1960-70年代の代表作をまとめた超大型サイズの作品集『TADANORI YOKOO Masterworks 1960s-70s』がトゥーヴァージンズより2025年3月上旬に発売される。旭日模様を用いた「TADANORI YOKOO」「腰巻お仙」などの名作ポスター、ピンクガール・シリーズなど、若き横尾忠則の才能があふれる1960〜70年代の作品の中から横尾自身が代表作を厳選。その革新的なビジュアルワークを超大型A2サイズの特装版としてまとめた世界初、直筆サイン入り、特殊印刷のポスター付きで300部限定の作品集となっている。装丁デザインも横尾が手がけている。オンラインショップOTONARIと一部書店で受注予約販売が開始した。
以下の書店でも予約販売が開始(予約期間、予約方法は書店に要確認)。
「目」と「口」をあしらった箔押し特別付録
MoMAの展覧会ポスター「WORD AND IMAGE」にデザインされた象徴的な<目玉>、名作ポスター「フランク永井リサイタル ゴールデン・ゲイト・カルテット」にレイアウトされた<口>をそれぞれあしらった、箔押し特別付録が付いてくる(A3サイズ)。
中面一例
横尾忠則
1936年兵庫県生まれ。現代美術家。1972年ニューヨーク近代美術館で個展。その後もパリ、ヴェネツィア、サンパウロなど各国のビエンナーレに出品し、国内外の美術館にて個展を開催。2012年に兵庫県立横尾忠則現代美術館、2013年には豊島横尾館を開館。主な受賞、綬章に毎日芸術賞、ニューヨークADC殿堂入り、紫綬褒章、旭日小綬章、朝日賞、高松宮殿下記念世界文化賞など。2022年に東京都名誉都民、2023年には日本芸術院会員、文化功労者に選ばれる。著書に小説『ぶるうらんど』(泉鏡花文学賞)、『言葉を離れる』(講談社エッセイ賞)、小説『原郷の森』ほか多数。
『TADANORI YOKOO Masterworks 1960s-70s』書籍概要
定価 | 110,000円(本体100,000円+税) |
仕様 | A2判(420×594mm)/54頁/上製本(図面観音製本)/函入り |
URL | https://tinyurl.com/4rcc544x |