カレン・ミレン、アルフレッド・ヘーベルリ、フランシーヌ・ハウベンがDezeenアワード2024の審査員に決定
世界的な建築アワード「Dezeenアワード2024」の審査員が発表されました。今年は、建築家のフランシーヌ・ハウベン(Francine Houben)とスマヤ・ダッバーグ(Sumaya Dabbagh)、デザイナーのアルフレド・ヘーベルリ(Alfredo Häberli)とベサン・ローラ・ウッド(Bethan Laura Wood)、ファッションデザイナーのカレン・ミレン(Karen Millen)が名を連ねています。アワードのエントリーは2024年6月6日まで受付中で、3月27日までのエントリーには割引料金が適用されます。NPO青山デザインフォーラム(ADF)は、メディアパートナーとして今年もDezeenアワード2024をサポートしています。
今年で7年目を迎える本アワードは、国際的に活躍する審査員によって選考が行われ、世界中の建築家やデザイナーにとって究極の賞賛であると同時に国際的なデザインの卓越性を示す基準となっています。今年のエントリーを審査する90人のプロフェショナルは順次公開されます。
これまでに公表されている審査員
インテリア部門
- Karen Millen:イギリスのファッションブランド「Karen Millen」の共同創設者兼前クリエイティブ・ディレクター
- Bethan Laura Wood:イギリスのデザイナー、アーティスト。Bethan Laura Woodの創設者
- Justina Blakeney:「Jungalow」の創設者兼クリエイティブ・ディレクター
- Claudia Afshar:「Claudia Afshar Design」の創設者
- Patricia Urquiola:ミラノを拠点とする建築スタジオ「Urquiola」の創設者
- Amechi Mandi:ロンドンを拠点とするプロダクトデザイナー。「Amechi」創設者
- Bobby Berk:インテリアデザイナー。アメリカ・LAを拠点とするデザイン事務所「Bobby Berk」創設者
建築部門
- Sumaya Dabbagh:サウジアラビアを拠点。「Dabbagh Architects」創設者
- Francine Houben:オランダを拠点にする建築事務所「Mecanoo」の創立パートナー
- Arjun Malik:ムンバイを拠点とするスタジオ「Malik Architecture」の筆頭建築家
- 芦沢啓治:日本を拠点とする建築家。「KEIJI ASHIZAWA DESIGN」創設者
- Shawn Adams:ロンドンを拠点とする「POoR Collective」創設パートナー
- Odile Decq:建築家、都市プランナー。パリを拠点とするスタジオ「Odile」の創設者
- Suchi Reddy:インド系アメリカ人建築家。ニューヨークを拠点とする「Reddymade」創設者
- Gaetano Pesce:イタリア建築家。建築、街開発、インテリアデザイン、アート、産業、展覧会デザインなど多岐にわたり活躍
デザイン部門
- Alfredo Häberli:スイス系アルゼンチン人デザイナー。「アルフレッド・ヘーベルリ・デザイン・デベロップメント」の創設者
- Ian Cartlidge:ロンドンを拠点とするスタジオ「Cartlidge Levene」共同創設者
- Lee Broom:ロンドンを拠点とするデザインブランド「Lee Broom」共同創設者
- Faye Toogood:イギリス人アーティスト兼デザイナー。インテリアデザイン、ホームウェア、アート、ファッションなどにて活躍
- Giles Tettey Nartey:イギリス系ガーナ人デザイナー、リサーチャー、建築家