グラミーアワード受賞プロデューサー等ハリウッドの重鎮なども事業に参画

ブランド企業向けにデジタルコンテンツの新しいプロモーションとマネタイズの手法を提供する米国NFTメタバース企業Anifieは、国内機関投資家等からの資金調達を機に日本市場に本格進出することを発表した。フェイスブックが会社名をメタとし、マイクロソフトが7.8兆円でアクティビジョンを買収するなどメタバースは盛り上がりを見せ、NFTについてもボアードエイプ・ヨットクラブが1000億円を超えて取引されるなど市場が急速に拡大している。adf-web-magazine-anifie-nft-1

Anifieは米国カリフォルニア州を拠点に、日本人シリアルアントレプレナーの岩﨑洋平がグラミーアワード受賞者ジョン・エッチェンやアメリカの大人気連続ドラマやCBSテレビのドキュメンタリー番組の作曲を手掛ける著名音楽プロデューサーパトリック・ウッドランドなどのハリウッドの重鎮とタッグを組んでNFTメタバース事業の開発に取り組んでいるスタートアップ。AnifieはシリコンバレーのVCサンドヒルエンジェルスからもNFTメタバース分野での活躍を期待され投資を受けてきたが、日本国内のエンタメ&ファッション領域でのサービス提供に伴い国内機関投資家等からの資金調達を実施し累計調達額は約3.9億円となった。

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Anifie創業者の岩﨑洋平はもともと証券化や知的財産権の弁護士でスタンフォード大学からMBAとMSを取得。その後スタートアップ起業家としてクリーンテック企業のモアシスを創業、またキュリオン社で副社長を務めた。Anifieでは当初ロボット向けの共通OSの開発に取り組んだが、パトリック・ウッドランドと出会い、メタバース上で使われるデジタル・アセットの共通規格の実現を目指す事業にピボットした。NFTメタバースサービスで著名なディセントラルやサンドボックスは、ブランドがプラットフォーム上の共通メタバース空間に出店をすることが出来る「モール型」なのに対して、Anifieではブランドが独自の世界観をメタバース空間で十分に表現できる様に「ホワイトレーベル型」として開発リソースを提供することが出来る。またAnifieでは「さまざまなNFTコンテンツをモジュール式に組み合わせてメタバースを創造・発展させることが出来る技術」に関する独自の特許技術を日本を含め出願している。日本市場の大手ブランド企業やアーティストとNFTとメタバースを利用したコミュニティを作るためにレイモンド・ジョンソンがパートナーシップを開拓しているほか、元トラノテック社CTOの杉原洋介氏が技術開発面で顧客をサポートしている。また、今回の資金調達にも参加しているドロップトウキョウ、ファッション ポストの元代表取締役の沼澤裕太氏もラグジュアリーファッション・ストリートカルチャーの分野でパートナーシップ開拓を支援している。

Anifieについて

米国発のNFTメタバースのスタートアップ。コンテンツを保有するブランド企業に、ホワイトレーベルなどの形でNFTやメタバースを用いた新しいマネタイズの機会を提供し、顧客のROIの向上を目指している。スタンフォード大学のアクセラレーター「StartX」に参加。代表取締役の岩﨑洋平は、連続起業家でスタンフォード大学からMBAとMSを取得し、エグジットの経験がある。ハリウッドの重鎮がフルタイムで参画している。


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