今年は豊洲からスタート 200点以上のアートを屋外展示する「アートパラ in 豊洲」
アートパラ深川おしゃべりな芸術祭実行委員会、アートパラ深川では、障がいのあるアーティストの作品で街全体を美術館にしてしまう大変ユニークな市民芸術祭「アートパラ深川おしゃべりな芸術祭」を2022年10月15日から10月23日まで、深川エリア(門前仲町・清澄白河、森下)で開催する。3年目の開催となる今年は、本祭に先駆け、豊洲地区にて、2022年9月16日から9月19日まで、「アートパラ in 豊洲」を開催する。
「アートパラ深川おしゃべりな芸術祭」見どころ
豊洲の街が「街なかアート」で美術館に
障がいのあるアーティストの作品の複製200点以上を屋外展示し、街全体が美術館になる。
「2022年アートパラ深川大賞」上位入賞作品の展示
2022年5月23日から7月11日までに募集し、547点の応募のあった公募展「2022年アートパラ深川大賞」の入賞・入選作品25点を、アーバンドックららぽーと豊洲・センターコートにて、2022年9月17日から19日まで展示。
「アートパラ深川」
2022年10月15日から10月23日まで、江東区内<門前仲町・清澄白河・森下>にて、「アートパラ深川」が開催。アートパラ深川おしゃべりな芸術祭は地域住民が中心となり、毎回資金ゼロから立ち上げている市民芸術祭で、アートの力が人々を引き寄せ、おしゃべりを楽しみ、障がいの有り無しを飛び越えて、お互いを認め合う、「共に生きる」社会を目指している。江戸の昔から下町情緒の息づく江東区、門前仲町・清澄白河
森下の深川エリア全体に個性豊かなアートが溢れる
門前仲町・清澄白河・森下エリアを中心に、芸術祭を通して、深川のマチとヒトの魅力にも触れ、開催期間中には偶然の出会いを楽しむ「街なかアート」や原画の展示、また神社仏閣巡りとアート鑑賞が融合した街歩き、イベントやワークショップなども多数開催する。
特別企画展示:巨大絵のある神獣とハートの森を巡る展覧会
澄庭園内・大正記念館にて、江東区の特別支援学校4校の子どもたちがマスキングテープで制作した「ハートの森」に、新進気鋭の現代アーティスト小松美羽が描いた巨大アート絵馬「魂の炎は紡がれていく」を展示。ハートの森を巡りながら素晴らしいアートとの出会いを楽しむことができる。
アートパラ・マーケット・フェア
深川不動堂にて、障がいのあるアーティストのアートマーケットを創造することを目的に2021の公募展で入賞した作家のミニ個展および販売会を開催。売上げは100%アーティストに還元される。
「アートパラ深川おしゃべりな芸術祭」開催概要
「アートパラin豊洲」 | 2022年9月16日から10月19日まで |
「アートパラ深川」 | 2022年10月15日から10月23日まで |