賞金総額99万円、学生向け建築コンペティション「第1回つなぎコンペティションーもちをつくる」が開催

日本の森林問題に焦点を当て、持続可能な森林循環や木材利用を進めるアイデアを募集する、学生向け建築コンペティション「第1回つなぎコンペティションーもちをつくる」が開催される。ArhiTech日建設計が共同で、ArchiTechが運営する建築学生向け作品共有プラットフォームBEAVER上で実施される。adf-web-magazine-tsunagi-competition-mochi-1

第1回のテーマは「『もち』をつくる」

持続可能な森林循環や木材利用を進めていくには、森(もり)と街(まち)が対立する要素でなく、それらがシームレスにつながり、相互が一緒になって課題を共有し、行動につなげていく『もち』のアイデアが必要になる。本コンペは、日建設計Nikken Wood Labが発案した「つな木」のシステムを用いた社会課題への解決や空間デザイン・用途に関連するアイデアを全国の建築学生、および建築学生チームから広く募集し、審査員と共にその実現に向けた議論を進める。

本コンペで目指すこと

本コンペでは、従来のコンペとは違う新しい建築コンペのあり方を模索すべく、下記の方針を掲げている。

  • 作品に順位をつけて一等賞を決めるという従来のコンペとは違うあり方を目指す。
  • 本コンペを通じて実プロジェクトを共に進めるデザイナー・デザインチームと地域プレイヤーをマッチングする機会をつくる。(ただし、実現に向けての動きは本コンペ終了後に別途協議)  
  • 評価基準、評価過程をできる限りオープンにし、応募者へのフィードバックも行う。

コンペ実施概要

審査員

小友 康広  (小友木材店 代表取締役)

奥田 悠史  (やまとわ 取締役/企画室長)

澤 秀俊  (澤秀俊設計環境 / SAWADEE 代表, NPO法人 活エネルギーアカデミー 事務局)

長野 麻子(NPOものづくり生命文明機構常任幹事)

山梨 知彦  (日建設計 チーフデザインオフィサー、常務執行役員)

コーディネーター:大庭 拓也 (日建設計 Nikken Wood Lab ラボリーダー)

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優秀賞 (3点):賞金30万円、記念品、作品実現の可能性(二次審査後に別途協議)

つなぎ賞(9点):賞金1万円、記念品

スケジュール

応募登録:コンペHPの応募登録フォームより。8月16日(月)締切

作品登録:BEAVERにイベント専用タグ(作品登録開始時に発表)をつけて作品を投稿。7月12日(日) ~ 9月12日(日)

一次審査:審査員選出10作品、BEAVER上での一般投票結果に基づく一般審査選出2作品の計12作品を選出。9月末頃結果発表予定

二次審査:Zoomを用いたオンライン審査を通して各賞を決定。10月中旬頃開催予定

応募方法

コンペHPにて応募登録を行った上、作品登録期間中にイベント専用タグをつけて作品を投稿。応募作品については、日建設計が開発した「つな木」を用いたデザインをする。


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