建築家 隈研吾設計の「タカハマカフェ」が鳥取砂丘にオープン
鳥取砂丘の観光に最も便利な施設「鳥取砂丘会館」が、建築家 隈研吾が設計した「タカハマカフェ」を2022年8月20日にオープンする。建物は、鳥取県産材を活用し、耐震や耐火に強い直交集成板を採用。地上約9メートルの屋上がオープンテラスとなっており、砂丘の景色を見渡せる。地元焙煎のコーヒーから手作りクラフトコーラ、梨かき氷や梨シェイクなどの冷たい飲み物まで多彩なメニューを用意している。
オープンに先立ち、県知事や設計を手掛けた隈研吾が出席する竣工式を2022年8月5日に行う。
「タカハマカフェ」概要
住所 | 鳥取県鳥取市福部町湯山2164(砂丘会館敷地内) |
建物 | 3階建、延床面積 約190㎡ |
収容人数 | 約110人 |