豪邸、拝見! 2025

モダンリビング』no.279がハースト婦人画報社より2025年2月14日(金)に発売される。本号は「豪邸」特集で、今年で14回目を迎える。

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写真: 兼下昌典

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写真:小川重雄

今回の豪邸特集では、土地の魅力を生かしあえて地方に建てることを選んだ家や、都会のなかでの真の豊かさを追い求めた家、規模の大きさではなく動線の短さにメリットを見いだした家など、住み手のライフスタイルに応じた多様な実例が掲載されている。規模の大きさや内装の豪華さだけでなく、今「豪邸」を示すのは「住宅の最高峰」であること。しかも、それが多様化されている。

「MLスタイリング」とプロ集団が協働した 豪邸のインテリア

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写真: 兼下昌典

建築家が指揮を執り、MLスタイリングを含む各ジャンルのプロが集結し、住み手と感性を高め合いながら、紆余曲折、ひとつの理想にたどり着いたインテリアを紹介。

“住設”の奥深い世界

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写真:飯山福子

豪邸にふさわしい設備とは。設備の機能は年々進化、最新機種やトレンドを押さえつつ、ライフスタイルに合わせて選ぶことが重要。数多くの豪邸を設計する建築家の黒崎敏が、アートディレクターのhideyaをキッチン、バスルーム、リビングの設備や素材のショールームを案内する。

物語と心でつくる至上の空間 ホスピタリティデザイン 6つの約束

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写真:見学友宙

昨年オープンした話題のホテル「シックスセンシズ 京都」。設計を手掛けたのは「ホスピタリティデザイン」の分野で世界的に活躍するBLINK Design Group。非日常と日常、伝統と革新、日本と世界、さまざまなエレメントを“人”中心の視点で取り込み、新たな物語を紡ぎ出すデザインには、これからの豪邸にこそ取り入れたいラグジュアリーの表現とヒントがあった。

20世紀の名作住宅 最終回 File.040 土浦亀城邸/土浦亀城

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写真:藤塚光政

2016年から9年間にわたり、日本に現存する名作建築を紹介してきた「20世紀の名作住宅」。最終回を迎えた本号では、日本のモダニズム建築の原点といえる「土浦亀城邸」を取り上げる。なぜ竣工から90年の月日が流れた今もなお、この建物は新鮮な魅力があるのか。長くこの建物を見てきた建築史家の藤森照信がその理由を語る。

『モダンリビング』No.279 書籍概要

発売日2025年2月14日(金)
定価1,900円(税込)
URLhttps://bit.ly/3Exe8Oa