世界を舞台に活躍したアートディレクター、デザイナーの熱量とクリエイティブの神髄をみる

石岡瑛子 I デザイン GINZA」展がメゾン・デ・ミュゼ・デュ・モンド(MMM)で、2025年9月5日(金)から2026年1月10日(土)まで開催される。2023年9月に北九州市立美術館からスタートし、茨城県近代美術館、兵庫県立美術館、島根県立石見美術館、富山県美術館の計5館で巡回し大きな話題となった「石岡瑛子 I デザイン」展では、1960~80年代のグラフィックデザインを中心に、広告キャンペーンから、より私的な展覧会企画やブックデザイン、アートワークまで、代表的な作品が石岡の残した言葉とともに展示された。本展ではその一部を縮小再現するほか、巡回展の様子を記録写真により紹介。どのような環境でも失われることのない石岡の熱量やクリエイティブの神髄が見て取れる構成となっている。

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石岡瑛子

デザイナー/アートディレクター。東京藝術大学卒。1961年、資生堂宣伝部入社。前田美波里を起用したポスターなどで頭角を現し独立。70年代にはパルコ、角川文庫など時代を揺るがす数々のキャンペーン、ファッションショーの演出、書籍デザイン他を手がける。80年代初頭に活動の拠点をニューヨークに移して以降は、美術及び衣装デザインなど、さらにボーダーレスに仕事の領域を広げ、舞台「M.バタフライ」でニューヨーク批評家協会賞、アルバム「TUTU」でグラミー賞、映画「ドラキュラ」でアカデミー賞を受賞するなど世界的評価を得る。作品集に『EIKO BY EIKO』『EIKO ON STAGE』、著作に『私デザイン』他がある。2012年1月21日、膵臓がんのため死去。 

「石岡瑛子 I デザイン GINZA」開催概要

会期2025年9月5日(金)~2026年1月10日(土)
時間11:00~19:00
会場メゾン・デ・ミュゼ・デュ・モンド(MMM) 3Fアートスペース
URLhttps://tinyurl.com/s4p5vwwh