間伐材と再生樹脂によるサステナビリティなスツールSynapse clover
オカムラは、間伐材と再生樹脂から生まれたスツールSynapse cloverをリリースする。オカムラは、オフィス家具や学習家具、店舗用什器をはじめとした様々な製品に木材を使用し、「地球環境への取り組み」をサステナビリティ推進の重点課題の一つと捉え、オカムラが2009年10月に策定した「オカムラグループ 木材利用方針」に基づき、生物多様性に配慮した森林資源の持続可能な利用を推進している。
Synapse cloverは、国内の間伐材と再生樹脂から生まれたスツールであり、原材料の51%に間伐材の木粉、49%に再生樹脂を使用し、混ぜ合わせて成型した。木材と樹脂のハイブリット材を使用することで、木の風合いを残しながらも傷が付きにくく耐久性を確保し、屋外での使用も可能となっている。デザインは、日本を代表する家具デザイナーである藤江和子によるデザインで、クローバーのようなユニークな形状と座りやすさに配慮している。