「無印良品 東京有明」オープン

無印良品を展開する良品計画は、住友不動産商業マネジメントが運営する住友不動産ショッピングシティ有明ガーデンのモール&スパ1階~3階において「無印良品 東京有明」を2020年12月3日(木)にオープンする。

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関東最大の売場面積に暮らしの全部が揃う「百八貨店」

新型コロナウイルス感染症の拡大により生活様式や価値観が大きく変わる中でオープンする東京有明は、米や新鮮な野菜などの食品、スプーンや靴下など日々の生活を満たす道具から、部屋のリフォーム、戸建販売、そして街の活性化まで、暮らしの全てに関わり、店舗周辺に住む方々の「感じ良いくらし」の具現化をサポートする店舗を目指す。関東地方で最大面積を誇る売場には、無印良品のほぼ全ての商品を揃えたうえで、【暮らしのサポート】【家づくり】【街づくり】の3つをテーマにおいた8つの新商品・サービスを加える。百貨店を超える“百八貨店”として、永く地域の方々のくらしに役立つ存在を目指す。

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(1)【暮らしのサポート】くらしのなんでも相談所

2階に設置する相談カウンター「くらしのなんでも相談所」では、ひとりひとりの困りごとに寄り添い、暮らしを整える、様々なサービスを新たに展開。

  • 片付けサポート
  • インテリアの相談
  • 観葉植物の月額定額サービス 
  • 暮らしを彩る限定商品  
(2)【暮らしのサポート】食と農

地域住民の方々の暮らしの拠りどころとなることを目指して、食に関する商品とサービスを1階フロアに集積して展開。

  • 食の量り売り 
  • Café&Meal MUJI、ベーカリー、ジューススタンド
  • 青果販売
  • 給水サービス
(3)【暮らしのサポート】環境に配慮した商品・サービス

無印良品は1980年の創業から、「素材の選択」「工程の点検」「包装の簡略化」の3つをベースに環境や社会に配慮した商品を開発し続けている。東京有明でもこの視点から生み出した新たな商品、サービスを紹介する。

  • 洗剤の量り売り 
  • 包装の簡略化(商品パッケージ)
(4)【家づくり】部分リフォーム/全面リノベーション

新型コロナウイルス感染症の拡大により大きく変化した生活様式に対応するため、自分にとっての心地よさや個性を生かした「これでいい」という居住空間、永く使うための汎用性や機能としての合理性などをユーザーと一緒に考え、生活の変化に合わせた家づくりをもっと身近に自由に行うためのサービスを展開。

  • 部分リフォーム
  • DIYサポート/MUJI INFILL +
  • 全面リノベーション MUJI INFILL 0adf-web-magazine-muji-ariake-open-4
(5)【家づくり】戸建「陽の家」モデルハウス

新型コロナウイルスの影響などにより働き方が大きく変化している中で、住まい方の見直しを検討されている人、2拠点居住や田舎暮らしを検討している人に戸建「陽の家」や「無印良品の小屋」を店頭で紹介。adf-web-magazine-muji-ariake-open-5

(6)【街づくり】 街全体を“自分の住まう空間”と捉えた空間づくり

無印良品としてこれまで地域共創を軸にした空間づくりを行ってきた経験を活かし、街全体を“自分たちの住まう空間”ととらえて「家」「オフィス」「商業施設」「公共」の4つの分野において、企画から考える空間づくりのサービスを開始。adf-web-magazine-muji-ariake-open-6

(7)【街づくり】「つながる市」の開催

地元で活躍するさまざまなジャンルの人々と連携し、マルシェ販売やイベントを開催。

(8)【街づくり】江東区との取り組み

江東区ともに廃棄物の削減、資源循環型の社会を目指す。第一弾として、これまで無印良品商品に限定していた古着の回収の対象を広げ、購入店舗に関わらず不要になった服を店頭で預かり、リユース・リサイクルルートによって国内外で再利用したり、工業用雑巾(ウエス)の加工や綿やフェルトの原料にする取り組みを始める。

「無印良品 東京有明」店舗概要

所在地〒135-0063東京都江東区有明2-1-7 有明ガーデン モール&スパ1-3F
売り場面積物販4278.34㎡ (約1,294坪)、Café&Meal 350.41㎡(約106坪))
オープン日2020年12月3日(木)
営業時間10:00~20:00
ウェブページshop.muji.com/jp/tokyo-ariake