北海道日本ハムファイターズの新球場と北海道ボールパークFビレッジにアートが集結 若手アーティストの可能性に光を当てるアートコンペティションが募集を開始
「HOKKAIDO BALLPARK ART PRIZE 2023」は次世代を担うアーティストたちの可能性に光をあて、新たなステップを提供することを目指した初開催の公募型アートコンペティション。選抜された入賞作品は、2023年3月北海道北広島市にオープンする新球場「ES CON FIELD HOKKAIDO 」を含めたエリア「HOKKAIDO BALLPARK F VILLAGE」にて常設での展示が行われる。コンペ審査委員長にはニューヨークを拠点に活躍するギャラリスト戸塚憲太郎を迎えるほか、日本最大規模のデザイン&アートフェスティバルを開催するDESGINART代表の青木昭夫も審査委員を務める。
賞金総額は300万円。応募条件は、国内在住、応募時点で39歳以下の個人またはグループであること。募集対象は平面作品および立体作品で、HOKKAIDOもくはBASEBALLどちらかのテーマに沿っていれば卒業制作等の既発表作も応募が可能。
テーマは「HOKKAIDO」と「BASEBALL」
グランプリは施設内にアート作品を長期展示、賞金100万円
受賞作品は2023年3月の施設オープンと同時に公開展示
北海道日本ハムファイターズの新球場を含めたエリア、HOKKAIDO BALLPARK F VILLAGEは、野球を観戦するためだけの施設ではありません。パートナー、ファン、地元の皆様と一緒になって、地域社会の活性化や社会への貢献につながる“共同創造空間”です。受賞作品の展示は、フィールドを取り囲む球場内のコンコースやラウンジスペースを想定。訪れる人々の人生を豊かに彩る作品の応募が求められている。