銀座・和光にて小瀧千佐子コレクションのヴィンテージ・コスチュームジュエリーの展覧会を開催

世界有数のヴィンテージ・コスチュームジュエリーコレクター小瀧千佐子のコレクションを展示販売する展覧会「コスチュームジュエリー展 ― 美の目覚め ― 小瀧千佐子コレクション」が、2021年11月10日(水)から、銀座・和光 本館6階の和光ホールにて開催される。adf-web-magazine-ginza-wako-costume-jewelry-exhibition-1

会場には、500点を超えるシャネル、ディオール、イヴ・サン・ローランなどのヨーロピアンコスチュームジュエリー、そしてミリアム・ハスケルやトリファリなどのアメリカンコスチュームジュエリーも一堂に会し、ヨーロッパや日本各地の美術・博物館でも展示歴のある非売品から、1万円台のイヤリングまで幅広く展示販売される。

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(上段左から)1、トリファリ 1940年代 税込¥220,000、2、シャネル 1980年代 税込¥1,408,000、3、ディオール 1950年代 税込¥198,000、(2段目左から)4、コッポラ・エ・トッポ 1960年代 税込¥528,000、5、リーン・ヴォートラン 1940年代 税込¥748,000、6、ロジェ・ジャン・ピエール 1950年代 税込¥176,000、(3段目左から)7、マルセル・ブシェール 1960年代 税込¥162,800、8、ミリアム・ハスケル 1930年代 税込¥132,000、9、スキャパレリ 1950年代 税込¥462,000

また同時に、小瀧のコレクションである1920年代に制作されたのアール・デコ様式のビーズドレスの展示や、ヴィンテージの金具やファブリックを生かしつつ、現代でも使用可能にリメイクされたハンドバッグなども販売する予定。

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Chanel 1940年代 グリポワ工房制作(Maison Gripoix for Chanel)非売品

今展では、イタリアの著名なファッション写真家 ジャン・パオロ・バルビエリの財団より特別許可を得て、出展されるコスチュームジュエリーをモデルが身につけた氏の写真作品を、和光のウインドウディスプレイ(晴海通り沿い)ならびに会場内に特別展示する。

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1968年 ヴォーグ イタリア掲載 ジャン・パオロ・バロビエリ 撮影

コスチュームジュエリーについて

社会進出を果たしたヨーロッパの女性たちがコルセットから解放され、ファッションを謳歌した20世紀初頭。働く女性向けの動きやすいファッションが登場した頃、既存の宝飾品ではマッチせず、その新しい時代の服装にふさわしいアクセサリーとして誕生したのが「コスチュームジュエリー」。高価な金やダイヤモンドなどの貴金属を用いず、あえてガラス、模造真珠、貝、布、半貴石などを用いて、“ デザイン重視 ” のオシャレで身近なコスチュームジュエリーは、ヨーロッパだけでなくアメリカにも広まり、ハリウッド女優をはじめ多くの女性を魅了した。素材の制約や固定観念から解放され、デザイナーのデザインを実現するために自由な素材で作られたファッションジュエリーの総称といえる。

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シャネル 1980年代 税込¥1,408,000

小瀧千佐子 プロフィール

1947年 東京都生まれ。近代ムラーノガラス(ヴェネチアンガラス)、コスチュームジュエリー、そしてヴェネチアンビーズの研究家でありコレクター。元北鎌倉小瀧美術館オーナー兼館長。前勤務先であるエールフランス国営航空時代よりコレクションを開始し、コレクター歴は40年程。1983年に、日本で初めてのムラーノガラスの専門店をオープンした。2014年に東京 北参道にてショップ・ブランドchisa(チサ)をスタート。総合プロデュースを行っている。著書に平凡社 別冊太陽「ヴェネツィアンビーズ」。

ジャン・パオロ・バロビエリ プロフィール

ファッション写真家。雑誌 ヴォーグ イタリアをはじめ、ヴァレンティノ、ヴェルサーチ、アルマーニ、シャネル、イヴ・サン・ローランなど国際的ブランドのメイン広告写真を数多く撮影し、ヴィクトリア&アルバート美術館、ロンドンのナショナル・ポートレート・ギャラリー、パリのケ・ブランリ美術館などに作品が所蔵される。現在もヨーロッパを中心にアーティスト、写真家、エディターとして活躍中。2016年、自身の名を冠したジャン・パオロ・バロビエリ ファウンデーションを創立。

「コスチュームジュエリー展 ― 美の目覚め ― 小瀧千佐子コレクション」開催概要

会期2021年11月10日(水) - 16日(火)
会場和光 本館 6階 和光ホール 東京都中央区銀座4丁目5-11
営業時間10:30 - 19:00 ※最終日は17:00まで
ウェブサイトhttps://bit.ly/3mov91x

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