渋谷とホノルルが交差する光の波「SHIBUYA INNOVATION WEEK 2025」と連動
ネイキッド(NAKED, INC.)は2024年に締結された渋谷区とホノルル市の姉妹都市提携を記念し、新たな文化交流プログラム「SHIBUYA × HONOLULU WAVE RIDE」を開催する。本イベントは「SHIBUYA INNOVATION WEEK 2025」の一環として、2025年10月27日から11月3日まで、代々木公園BE STAGEのスケートボードパークで実施される。
本プログラムではハワイ出身のアーティストによるビジュアルアートと、スケーターの動きが連動するインタラクティブなプロジェクションマッピングが展開される。スケートボードとサーフィンという2つのカルチャーを、光と映像によって融合させ、都市と自然、渋谷とホノルルの文化的共振を体験できる新感覚のアート空間が出現する。
ハワイのアーティストが描く「波」と「都市」の物語
参加アーティストには、オアフ島を拠点にヴィンテージスタイルのサーフアートで知られるニック・クチャー、ポップな色彩と力強い線で多文化的な物語を描くケイト・ワズワース、科学と幻想を融合させた緻密な作品で知られるローレン・トランマー、ユーモラスな海の仲間たちで人気を集めるゲイリー・リーが名を連ねる。彼らの作品は、サーフカルチャーや自然環境に根ざしつつも、都市のテクノロジーと出会うことで、新しい芸術表現へと昇華される。光と動きが交錯する空間は、訪れる人々にハワイと渋谷、スケートとサーフという一見異なる世界の共鳴を体感させる。
NAKED, INC.
1997年に村松亮太郎が設立したクリエイティブカンパニー。“Core Creative, Total Creation, and Borderless Creativity”を理念に、ジャンルを問わず活動。近年ではリアルとバーチャルをクロスオーバーした様々な体験を創出。アート、エンターテインメント、カルチャー、伝統、教育、音楽、都市、食、スポーツなど、LIFE(生活)のあらゆるSCENE(シーン)において新たな体験や価値を生み出している。2022年より、京都のメタバースやAR/VR企画を手がけ、バーチャル×リアルで京都の文化発信とアート体験を届けるプロジェクト「NAKED GARDEN ONE KYOTO」をスタート。2025年から、京都駅ビル東広場を舞台に、京都の伝統・食・アートが融合した文化発信を担う「庭プロジェクト」を始動し、観光と日常が交差する新たな文化体験の創出に取り組んでいる。
「SHIBUYA × HONOLULU WAVE RIDE」開催概要
会場 | 代々木公園 BE STAGE(スケートボードパーク) |
会期 | 2025年10月27日(月)から11月3日(月・祝)まで |
時間 | 17:00〜21:00 |
URL | https://tinyurl.com/mpax4ypf |