エアコンが彩る空間 ー 障害のある作家のアートが暮らしに個性と感性をもたらす
ヘラルボニーはダイキン工業と共創し、ダイキンの新ブランド「The Art Line(ジ・アートライン)」でヘラルボニー契約作家4名のアート作品を再現したエアコンおよび空気清浄機の受注販売を2025年4月1日より開始した。今後本格化する空調需要のシーズンに向けて、機能性と芸術性を兼ね備えた新しい選択肢として展開している。
感性で選ぶ家電という提案
近年、デザイン性にこだわる住宅や商業施設が増加する中で、家具やインテリアと同じように、アート感覚で家電を選べる新たな価値観を提供することを目指し、《The Art Line》が誕生した。従来の「白いエアコン」という固定観念を打破し、「自由な発想で空間を創る」というダイキンの理念と、ヘラルボニーが掲げる「障害のイメージ変容を目指す」というビジョンが融合。4名の契約作家の個性あふれるアートが起用された。各作品は水性ペンや絵の具、刺繍糸など様々な画材を用いた表現が、製品の前面パネルに落とし込まれ、空間に彩りと個性を添える。
薄型ルームエアコン「risora(リソラ)」
「理想の空間の一部になり、心地よさを届ける」をコンセプトに設計された《risora》は、薄型でありながら大型リビングに対応する風量を備えたルームエアコン。主要部品から正面パネルまでゼロから設計し、奥行き185mmという薄さを実現。上部設置でも圧迫感を感じさせないデザインを採用している。
加湿ストリーマ空気清浄機(70タイプ)
シンプルで落ち着いた佇まいが特徴の空気清浄機。表示部や操作部を天面に収め、どの角度から見てもインテリアに調和するデザインとなっている。広範囲にホコリを効率よく吸収し、柔らかな風を生み出す構造で快適な空気環境を提供する。
起用アートと作家紹介
《ミラーボール》|島岡史(Fumie Shimaoka)・大阪府
ダウン症と向き合いながら、水性ペンで緻密な線画を描き続ける。モノクロからカラフルへと作風が進化し、小さなマルやセルで独自の世界を構築。
《みず》|肥後深雪(Miyuki Higo)・京都府 アトリエやっほぅ‼︎
刺繍糸や水彩絵具など様々な画材を自在に操り、優しさあふれるカラフルな世界を描く。動物や植物のモチーフが多く、自由で直感的な表現が特徴。
《タイトル不明》|中尾涼(Ryo Nakao)・滋賀県 やまなみ工房
文字や数字をモチーフに、力強く迷いのないタッチで描く。筆や指で何度も重ね描きすることで、奥行きとリズムを持った表現を生み出している。
《女の人》|大路裕也(Hiroya Oji)・滋賀県 やまなみ工房
表現することそのものをパフォーマンスと捉え、雑誌の模写や人物画などを通して自身の「演出美学」を体現。色や形が意図せず変化し、唯一無二の作品が生まれる。
展示・販売情報
全国の販売店(一部店舗を除く)で「The Art Line」の取り扱いを開始。ダイキンのショールームダイキンソリューションプラザ フーハ東京・フーハ大阪では、全デザインを実物で確認できる。
ダイキン工業
総合空調メーカーとして、170を超える国と地域で事業を展開。住宅やオフィス、病院、厨房、空港など、あらゆる空間に空調ソリューションを提供している。
ヘラルボニー
「異彩を、放て。」をミッションに、障害のイメージ変容と福祉を起点とした新たな文化創出を目指すクリエイティブカンパニー。2,000点以上のアート作品をIPライセンスとして管理し、正当なロイヤリティを支払うことで持続可能な仕組みを構築している。2024年9月にはパリにて海外初の子会社「HERALBONY EUROPE」を設立。

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