白は高品質、赤は生産者の力量が問われる年
寺田倉庫が運営するワインマーケットサイト「TERRADA WINE MARKET」で「ボルドー・プリムール2024」の販売が2025年6月2日より開始された。ボルドー・プリムールは、ボトリング前の熟成中のワインを先行予約販売する流通システムで、名高いワインを適正価格で入手できる点や、生産者支援・文化継承の観点からも注目されている。本年は、希少なシャトーとの独占契約を含む限定アイテムを揃え、品質・入手難易度ともに高いラインアップを展開。購入者にはTERRADAのワイン専用倉庫へ直接預けられる保管サービスも提供されており、長期熟成にも対応可能な環境が整っている。
2024年ヴィンテージの特徴
2024年は繊細かつ軽やかな果実味と酸、緻密なタンニンを併せ持つエレガントな味わいが特徴の年。アルコール度数は控えめで、1990年代のクラシックなスタイルを彷彿とさせる。気候的な困難から生産量は減少したものの、白ワインは高品質で安定感があり、赤ワインはテロワールと生産者の選択が大きく品質を左右する。生産者の蔵出し価格は、前年度比で約30%、2022年比で50〜60%の下落が見込まれており、購入に適したタイミングといえる。
ボルドー・プリムール2024オンラインセミナー開催概要
ボルドー・プリムール2024の販売を記念し、6月30日には無料のオンラインセミナーを開催。第1部ではシャトー・カロン・セギュールの支配人ヴァンサン・ミレ氏が2024年ヴィンテージやシャトーの取り組みについて解説。第2部では、全日本ソムリエコンクール優勝歴を持つソムリエ井黒卓氏が、ボルドーより届いた2024年サンプルを実際に試飲しながら解説する。
- 日時:2025年6月30日(月)20:00〜(2部構成)
- 配信形式:Zoomライブ配信
- 参加費:無料(20歳以上対象)
登壇者
- 第1部:ヴァンサン・ミレ氏(シャトー・カロン・セギュール 支配人)
- 第2部:井黒卓氏(ロオジエ シェフソムリエ)
TERRADA WINE STORAGEの保管サービス
購入したワインは「TERRADA WINE STORAGE ボトル保管プラン」へオンラインでダイレクトに預けることが可能。ワインの熟成に最適な環境(温度14℃±1℃、湿度70%±10%)を提供し、木箱単位での保管にも対応。とくにオリジナル木箱付きワインはトレーサビリティが明確で、将来的な価値向上や海外オークションでの評価にも寄与する。
寺田倉庫ワイン事業
寺田倉庫は1970年代よりワインセラー事業を開始。首都圏4拠点にて「セラー保管プラン」を展開し、醸造所の地下セラーのような最適環境を提供している。また、「ボトル保管プラン」や「TERRADA WINE MARKET」など、購入から熟成、保管、資産形成サポートまでをワンストップで対応する。

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