オープン記念展覧会「ヘラルボニー / ゼロからはじまる」

東京建物は、東京建物京橋ビル1階にBAG-Brillia Art Gallery-（バッグ-ブリリア・アート・ギャラリー）を2021年10月15日（金）にオープンした。東京建物は、建物の提供だけでなく、さまざまなサービスを通して豊かな暮らしを提案する“住まいのトータル・ブランド”としてマンションブランド「Brillia」を展開してきた。東京建物は、建物やデザイン、インテリア選びなどはクリエイティブな活動であることから、さまざまなアート作品には暮らしを豊かにするきっかけや可能性があると考える。江戸時代から絵画等の芸術文化が育まれ、現在も美術館をはじめ国内有数の古美術店・ギャラリーが集積する京橋に、BAG-Brillia Art Gallery-をスタートさせる。

オープンの幕開けを彩る展覧会として、「ヘラルボニー / ゼロからはじまる」を開催する。ヘラルボニーは「異彩を、 放て。」をミッションに、 福祉を起点に新たな文化を創ることを目指す福祉実験ユニット。日本全国の障害のある作家とライセンス契約を結び、2,000点を超えるアートデータを軸に多様な事業を展開している。本展では、ヘラルボニーの創設から3年間のストーリーを追いかけながら、障害のあるアーティストが描いた“異彩を放つ”原画作品や、それらがプロダクトデザインに落とし込まれたアートライフブランド「HERALBONY」の展示を通して、誰もが違いを認め合い自分らしくいられる世界を目指す。