今年で4回目を数えるアートフォトの祭典
MMoP(モップ)にて、「浅間国際フォトフェスティバル2023 PHOTO MIYOTA」がアマナと御代田町の共同開催により2023年9月3日(日)まで開催される。
今年4回目となるフェスティバルのテーマは、「イメージの実験場」。AIが生成する作品や、プリント技術の進化により実現した新たな表現方法、フェスティバルらしいダイナミックなスケールやユニークな支持体を用いた展示インスタレーションの手法に、時代と向き合うアーティストたちの実験的な姿勢が現れている。会期中には、参加作家によるワークショップやイベントも開催予定。
展示風景(一部)
参加作家
安齊重男、アントニー・ケアンズ、大谷臣史、大辻清司、岡田舞子、柿本ケンサク、苅部太郎、クリスト&アンドリュー、グレゴリー・ハルペーン、コンスト、ジュリー・コックバーン、鈴木崇、ドーラ・ライオンストーン、ニコ・クリジノ、西野達、ハナ・ウィタカー、濱田祐史、濵本奏、マックス・ピンカース&ヴィクトリア・ゴンザレス=フィゲラス、リュウ・イカ
浅間国際フォトフェスティバル
「浅間国際フォトフェスティバル」は、浅間山麓の美しい自然の中で、五感で感じられるさまざまな写真体験ができるアートフォトの祭典。2018年にスタートし、これまでに長野県の御代田町の「PHOTO MIYOTA」、長野原町の「PHOTO KITAKARUIZAWA」、小諸市の「PHOTO KOMORO」など浅間山麓の複数の会場で、それぞれの自治体や地元企業と共同で開催した。アマナが発刊するアートフォト専門誌『IMA』のエディトリアルディレクター・太田睦子と共同キュレーターであるアイヴァン・ヴァルタニアンのキュレーションのもと、国内外の優れた写真家たちの作品を屋内外に展示。さらにワークショップや写真教室など、写真の楽しさを提案する体験型のイベントも実施している。
「浅間国際フォトフェスティバル2023 PHOTO MIYOTA」開催概要
会期 | 2023年7月15日(土)~9月3日(日) |
定休日 | 水曜日(8月16日(水)を除く)*屋外展示は自由にご覧いただけます |
時間 | 10:00-17:00(屋内展示の最終入場:16:30まで) |
会場 | MMoP(モップ) |
入場料 | 一部有料1,000円(一部建物のみ有料、中学生以下無料) |
主催 | 浅間国際フォトフェスティバル2023 PHOTO MIYOTA実行委員会 |
後援 | 長野県、信州大学、一般社団法人長野県観光機構、しなの鉄道株式会社、信濃毎日新聞社 |
URL | https://asamaphotofes.jp/miyota/ |