SDGsをアクションに変える新体感型イベントをVR空間で開催
一般社団法人関内活性会は、SDGsをアクションに変える新体感イベント「バーチャルアースフェス ~変化の波に乗り遅れるな!~」をVR空間にて、2021年2月17日(水)から28日(日)の期間に開催する。
「横浜らしさを生かした持続可能なまち・関内」の付加価値を高め、横浜経済の振興と公共の福祉に寄与することを目的に、2019年に設立された一般社団法人関内活性会。「健体康心」なまちづくりの実現を目指し、スポーツ振興・文化観光の推進活動を通じた商業振興、文化交流、観光集客等の活性化に取り組んでいる。今回は、新型コロナ感染拡大状況を鑑み、ニューノーマルなイベント時代を切り開くべく、次世代型バーチャル空間に会場を移してアースフェスを開催する。
日本社会が進める「ソサエティ5.0」や世界規模で進化する「5G」など、今後のデジタル社会に、関内地区がいち早く対応することを視野に入れ、日本の大人たちが取り組んでいるSDGs推進事業を、将来を担う子どもたちに伝えることを目的に本イベントを企画。バーチャルならではの感動体験を通し、普段なかなか触れることの無い企業・団体の取り組みを目の当たりにすることで、日本のSDGsの現状を正しく、楽しく理解してもらうことを目指す。
イベントイメージ
次世代型WebVR展示会サービス「Xexhibition(ゼクシビジョン)」(※1)を用い、3Dで表現されたバーチャル空間を回遊しながらSDGsについて楽しく学べる、新たなアースフェスの体験。瞬時に起動するWebGL上で表現されたバーチャル会場では、コロナ禍においても確実な来場者と出展者との双方向コミュニケーションが実現する。通常のWebサイト同様、アーカイブ化しながらVR空間を増築させ、価値あるプロモーション資産として保有し続けることもできる。(※1)=クレヨンピクチャーズのオリジナル、新サービス商品。
出展者については、SDGs推進事業を実践する20企業・団体・学校を3Dのバーチャルブースに集め、子どもたちでも十分理解が出来る表現方法で今、日本でどのような取り組みが実際に行われているかをつぶさに発信していく。また、その情報に対する感想や意見も受信出来るようにすることで、発信者に対しても新しい気づきの提供を試みる。また、100ヶ国語以上対応のWebサイト多言語翻訳システム「WellTranslation API」(※2)を駆使し、展示中の各Web情報を世界中の人々に向け、広く情報発信していく。中央ステージでは、パルシステム神奈川・藤田 順子理事長とユネスコスクールに加盟する横浜市立東高校の高校生とのSDGs座談会などのイベントも予定されている。(※2)=Welltoolによる、多言語翻訳システム。
今後の展開
今回のバーチャルアースフェスでの体験を通し、今後のバーチャルブースの効果的な活用法についての提案も募集することにより、次年度以降も持続可能な魅力あるイベント開催を目指す。また、ビジネスパートナーの募集も行っていく。
「バーチャルアースフェス」開催概要
会期 | 2021年2月17日(水)~28日(日) |
会場 | Web上 |
出展企業 | パルシステム神奈川、新井清太郎商店、横浜スタジアム、イマム、M.SLASHホールディングス、太田ハッピープランニング、関東学院六浦中学校・高等学校、KIYA、元気お届け隊YAMASHOW、サントリー酒類、ショコラボ、太陽住建、徳永リアルエステート、ハーモニーアイ、東戸塚商店会、牧野フライス製作所、優味彩(キッズレストラン 笑福)、横浜銀行、横浜市立東高等学校、横浜ベイロータリークラブ |