多様な模型から気鋭建築家の思考に触れる
建築家8組による新作模型展「波板と珊瑚礁 ‐ 建築を遠くに投げる八の実践」が、WHAT MUSEUMで2026年4月21日(火)から2026年9月13日(日)まで開催される。建築家の思考や哲学を表現するメディアとしての「模型」に焦点を当て、国内外で活躍する新進気鋭の建築家8組が本展のために制作した模型が展示される。言葉や図面では捉えきれない建築家それぞれの思考を、空間的・身体的に体感できる建築展となっている。
本展のタイトルにある「波板と珊瑚礁」は、身近で人工的な建築素材と、長い時間をかけて形成される自然の構造物という、性質の異なる二つの存在を示す言葉。それぞれの時間やスケール、生成の速度が交差しながら共存する状態を表している。
参加建築家
ALTEMY、Office Yuasa、ガラージュ、GROUP、DOMINO ARCHITECTS、畠山鉄生+吉野太基+アーキペラゴアーキテクツスタジオ、平野利樹、RUI Architects
ALTEMY
津川恵理が代表を務める建築デザインスタジオ/一級建築士事務所。建築、ランドスケープ、インスタレーション、モビリティ、ファッションなど、分野を問わず“アーキテクチャ”として設計している。
Office Yuasa
湯浅良介/1982年東京都生まれ。東京藝術大学大学院修士課程修了。内藤廣建築設計事務所を経て、2019年よりOffice Yuasaを主宰。2024年より多摩美術大学准教授。
ガラージュ
建築・映像・演劇の専門領域をもつメンバーによって構成された建築集団。建築を「変化しつづける事象の一過程」と考え、映像/演劇/お祭/フィールドワーク等も含めた時間・空間のデザイン活動を実践している。
GROUP
建築プロジェクトを通して、異なる専門性を持つ人々が仮設的かつ継続的に共同できる場の構築を目指し、建築設計・リサーチ・施工をする建築コレクティブ。
DOMINO ARCHITECTS
デザインの実践と理論の両面から歴史や文脈への接続を試み、情報と物質、デジタルとアナログ、ハイテクとローテクを相対化するような設計を手がける。その活動はさまざまなチームとの協働によって形作られる。
畠山鉄生+吉野太基+アーキペラゴアーキテクツスタジオ
畠山鉄生/1986年富山県生まれ。増田信吾+大坪克亘を経て2017年アーキペラゴアーキテクツスタジオ設立。吉野太基/1988年熊本県生まれ。長谷川豪建築設計事務所を経て2020年アーキペラゴアーキテクツスタジオ参画。
平野利樹
建築家、研究者。1985年生まれ。東京大学建築学専攻博士課程修了。建築の新しい美学を、デジタルテクノロジーの活用や、美術・哲学など他領域との議論を通して探究する。
RUI Architects
2018年、板坂留五により設立。建築設計を軸にプロダクトデザインや企画など、他領域との活動も積極的に行う。Under 35 Architects exhibition 2021 Gold Medal受賞
「波板と珊瑚礁 ‐ 建築を遠くに投げる八の実践」開催概要
| 会期 | 2026年4月21日(火)~2026年9月13日(日) |
| 時間 | 11:00~18:00 ※月曜休館 |
| 会場 | WHAT MUSEUM |
| 料金 | 一般1,500円、大学生/専門学生800円、高校生以下 無料 |
| URL | https://tinyurl.com/54szsmme |

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