未来と伝統の麻布十番のインターセクションに新たなシンボルとなる『ゆらぎ』をつくる「麻布十番開発プロジェクト─街の象徴となる開発─」

マックスプランは、非日常体験が出来る、個性的で新たなシンボルとなるスポット「MAXPLAN AZABU10」を麻布十番に2020年10月22日(木)にオープンする。建築デザインは隈研吾が手がけた。

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マックスプラン 代表取締役 中村鈴子 コメント

このプロジェクトは世界的な建築家 隈研吾さんのお力をお借りすることができ、また共に推進できたことを大変嬉しく思っております。「麻布十番開発プロジェクト」となる本建物は共同的な価値生成の起こる新しい価値を見つけ出し社会と自己の接点の場、すなわち「創造と共生の場」として文化的な価値観が生まれる場所「幸福社会=WELL BEING」を目指していきたいと思っております。社会と個人が互いに共振しあい、刺激され、あふれるような創造的空間へと展開していく。こういうことが、これからの私たちの生きるイメージにつながることを心より願っております。

建築家 隈研吾コメント

東京の未来と伝統のインターセクション、麻布十番の交差点に「ゆらぎ」のある街のシンボルをつくろうと考えました。
高さ、厚み、テクスチャーの異なる様々なサイズのパネルを集積させることによって、街の多様さとエネルギーを表現し、この街に相応しい「ゆらぎ」を創造しようと考えました。
従来のスタティックなファサードにかわる新しいファサードによって「ゆらぎ」のある小さな立体的な都市を作ろうと考えました。

MAXPLAN AZABU10ビル 概要

名称MAXPLAN AZABU10
建設地東京都港区麻布十番4−1−1
店舗面積743.67㎡
主要用途店舗
階数地上9階
設計隈研吾建築都市設計事務所
建築青木工務店
開業予定2020年10月