「紙の本」が持つ価値や可能性をあらためて見つめ直し、これからも「ずっといい言葉」とともにくらしていくためのきっかけの場に
MUJI BOOKSの10周年企画「『ブック・アクティビスト』 Irma Boom: Book Activist」展が、ATELIER MUJI GINZAで2026年6月5日(金)から8月23日(日)まで開催される。MUJI BOOKSは2015年のスタート以来、「ずっといい言葉と。」をコンセプトに、本のあるくらしを提案してきた。本展は、MUJI BOOKSの10周年を記念して、オランダ人グラフィックデザイナーのイルマ・ボームとともに『ブック・アクティビスト』という本を制作。「ブック・アクティビスト」とは、読む人、売る人、届ける人、綴じる人、印刷する、書く人など、本に関わるすべての人を讃える言葉。本展では、イルマ・ボームが世界各地のさまざまな相手と、その都度異なる本を作ってきた軌跡と本が紹介される。
会場では、イルマ・ボームが生み出してきた他に類を見ない「紙の本」をはじめ、MoMAやポンピドゥー・センターに収蔵されている貴重な本や普段見ることのできない手づくりの小さな本の模型、製紙会社と共同開発した紙「IBOペーパー」などの展示がアジアで初めて行われる。
イルマ・ボーム(Irma Boom)
グラフィックデザイナー。アムステルダムを拠点に活動し、主にブックデザインを手がける。1991年にイルマ・ボーム・オフィス設立。これまでに手がけたコミッションワークは、アムステルダム国立美術館、実業家パウル・ファン・フリンシンゲン(1990-2006年)、インサイド・アウトサイド、ニューヨーク近代美術館、クラウス王子基金、プラダ財団、マセラティ、ヴィトラ、NAi出版、国連、テート・モダン、シャネルなど500冊を超える。1992年以降はアメリカのイエール大学でシニア・クリティックを務め、世界各地でレクチャーやワークショップを開催している。栄誉あるグーテンベルク賞を歴代最年少で受賞。2014年のヨハネス・フェルメール賞(オランダ王立芸術賞)受賞。
MUJI BOOKS
2015年キャナルシティ博多にて「ずっといい言葉と。」をコンセプトに約3万冊の書籍を無印良品の商品群とともに編集した複合売場としてスタート。現在では、日本国内58店舗でMUJI BOOKSの売場が設置されている。2017年には、刊行した文庫本「人と物」シリーズを立ち上げ現在24作品まで刊行している。このシリーズは無印良品が大切にしている思いやくらしのカタチを、作家も詩人も映画監督もひとりの生活者であるという視点から、愛用品やくらしの風景とともに随筆や図像作品を「一人1冊」仕立てで編集している。
『ブック・アクティビスト』書籍情報
| 発売日 | 2026年6月5日(金)より「無印良品 銀座」で先行販売 |
| 定価 | 税込16,500円(本体15,000円) |
| ISBN | 9784-909098-481 |
『ブック・アクティビスト』 Irma Boom: Book Activist 展 開催概要
| 会期 | 2026年6月5日(金)~8月23日(日) |
| 時間 | 11:00~21:00 |
| 会場 | ATELIER MUJI GINZA Gallery1・2 |
| URL | https://tinyurl.com/3nakmpey |

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