リコーが「第二の創業」の覚悟でデジタルサービスの会社への変革に挑戦する、新プロジェクトの情報を発信

リコーは、“はたらく”を変革するデジタルサービスの会社として、DXを通じ世の中の役に立つ新しい価値を生み出す人や組織のため、デザイン思考とアジャイルを共に学び発信する「みんなのデザイン思考とアジャイル」プロジェクトとして、noteで情報発信を開始する。

adf-web-magazine-richo-designthinking-project-1

プロジェクトの背景

リコーはこれまでOA機器メーカーとして商品やサービスを提供し、世界約200の国と地域で働く場所を支えてきた。さらに近年ではコロナ禍で急激に進むワークスタイルの変化にも対応しながら、2036年ビジョンとして掲げる、業務効率化や生産性向上の先にある「”はたらく”に歓び」を届けたいと考えている。2036年に創業100周年を迎えるリコーは、次の100年を「101歳」ではなく「1歳」とする第二の創業期と捉えている。そのための課題が見えにくくなっている現代では、従来のプロダクト先行型のプロジェクト推進だけではなく、潜在している真の課題を発見し適切な解決手段を模索する「デザイン思考」と、小さなチームでの業務推進を短期間で繰り返しながらスピードと品質の向上を目指す「アジャイル」の考え方がフィットする。

そこで、DXを通じた世の中の役に立つ新しい価値を生み出す人や組織づくりを進めるため、リコーの文化・風土の改革や社内実践を広く社外にも共有することでデザイン思考・アジャイルを学びながら、その先にある新しい働き方をともに考える場として、noteでの情報発信を開始する。今後「みんなのデザイン思考とアジャイル」noteでは、アジャイル実践者へのインタビューやデザイン思考の仕事への取り入れ方、対談やコラムなどの記事を配信するとともに、イベントも開催していく予定。