MoMAコレクション収蔵アーティストとのコラボレーション

ニューヨーク近代美術館MoMAのミュージアムショップ、MoMA Design Storeは、2021年3月4日（木）よりペットボトルを再生して作った海洋プラスチックを原料としたトートバッグ「パーレイ オーシャンバッグ」を発売する。MoMAコレクション収蔵アーティストによってデザインされたトートバッグは、世界的な海洋保護団体パーレイ・フォー・ジ・オーシャンズにより海から回収されたプラスチックから作られた上質のリサイクル素材、オーシャン プラスチック製。1枚のバッグは約5本の廃棄されたプラスチックボトルを原料としており、1枚購入することで、さらに約9Kgのプラスチックゴミを回収できる。

Parley for the Oceans トートバッグ
本体価格：各7,800円

Parley for the Oceans トートバッグ Jenny Holzer

アメリカ人アーティスト、ジェニー・ホルツァーのアートワークをあしらったパーレイ オーシャンバッグ。このデザインは、過去にTシャツ、立体作品、屋外インスタレーション、LEDサインなどに使用してきたホルツァーの代表的な手法であるテキストメッセージにより表現。

Parley for the Oceans トートバッグ Rosemarie Trockel

ドイツのコンセプチュアル・アーティスト、ローズマリー・トロッケルによる1986年の作品「Less」のアートワークをあしらったパーレイ オーシャンバッグ。トロッケルの作品は、社会的模範やジェンダー特有の行動、文化的な規範について長らく探求を重ねてきた。

Parley for the Oceans トートバッグ Julian Schnabel

アメリカのアーティストであり映像作家、そして長期的な海洋支持者でパーレイのサポーターでもあるジュリアン・シュナーベルのアートワークをあしらったパーレイ オーシャンバッグ。この作品は、彼の代表作である「サーフペインティング」シリーズの作品。

Parley for the Oceans トートバッグ Doug Aitken

アメリカ人アーティスト、ダグ・エイケンのアートワークをあしらったパーレイ オーシャンバッグ。このデザインは、エイケンとパーレイとのコラボレーションで完成した、3つの大規模な水中彫刻「アンダーウォーターパビリオンズ」から着想を得ている。