次世代を担うクリエイターを育成・支援することを目的とした国際デザインコンペティション「LEXUS DESIGN AWARD 2022」入賞作品
10回目を迎える「LEXUS DESIGN AWARD 2022」に対し57の国と地域から1,726点の作品応募があった。豊かな社会とより良い未来を創造するためにLEXUSが掲げる3つの基本原則「Anticipate(予見する)」、「Innovate(革新をもたらす)」、「Captivate(魅了する)」、今回新しく審査項目として追加された「Enhance Happiness(そのアイデアがいかに人々に幸せをもたらすか)」を審査基準とし、6組のクリエイターが入賞した。
入賞した6組は、世界の第一線で活躍するトップクリエイターから指導を受け、対話を重ねながら、約3ヶ月かけてアイデアをブラッシュアップする貴重なメンターシップの機会を得る。 本年のメンターを務める、サム・バロン、ジョー・ドーセット、サビーヌ・マルセリス、早野洋介の4名からの継続的な指導を受けながら、賞典の一部である制作支援金を活用して制作したプロトタイプは、最終作品として2022年春に公開される。
併せて、入賞者は最終作品を審査員であるパオラ・アントネッリ、アナパマ・クンドゥ、ブルース・マウ、サイモン・ハンフリーズにプレゼンテーションし、6組の中から「LEXUS DESIGN AWARD 2022」のグランプリが決定する。
入賞者たちは、今後3ヶ月におよぶメンターシップのキックオフとして1月中旬にワークショップに参加し、自身のアイデアのブラッシュアップに着手した。今後メンタリングを経て各アイデアがどのように進化するのか、「LEXUS DESIGN AWARD 2022」のグランプリは今後公開される。
LEXUS DESIGN AWARDについて
2013年に創設されたLEXUS DESIGN AWARDは、世界中の新進気鋭のクリエイターに焦点を当てる
国際デザインコンペティション。より良い未来を形成する力を持った作品を制作するデザイナーやクリエイターを支援することによって、社会に貢献するアイデアを育むことを目的とする。アワードは、世界的に認知された一流のデザイナーをメンターとして、提案したデザイン案のプロトタイプ化に取り組む機会を入賞者に提供する。