計17名のアーティストによる約100点のアート作品を展示

寺田倉庫が運営するアートギャラリーカフェ「WHAT CAFE(ワットカフェ)」は、2022年9月13日から9月19日まで「WHAT CAFE EXHIBITION vol.20」、2022年9月29日から10月11日まで「WHAT CAFE EXHIBITION vol.21」を開催。それぞれにおいて計17名のアーティストによる約100点のアート作品を展示する。adf-web-magazine-what-cafe-exh-vol.20-1

WHAT CAFE EXHIBITION vol.20

WHAT CAFEがセレクトした気鋭のアーティスト9名にフォーカス。繊細な構造の重なりやマチエール、美しい線描やグラデーションなど、それぞれの技巧が光る作品を通して、各アーティストが捉える多様な世界が感じられる展示を予定している。作品の「表情」と直感的に向き合い、まるで宝探しのように気に入ったアートを見つけられる空間を提供する。

  • 展示期間:2022年9月13日から9月19日まで
  • アーティスト:オオタキヨオ、大庭孝文、大橋澪、木下めいこ、新直子、髙橋芙美子、根ノ木あさみ、松井亜希子、山羽春季

WHAT CAFE EXHIBITION vol.21

多彩で表情豊かな作風の中に力強いメッセージを持つ8名のアーティストにフォーカス。アートを通して教育や地域活性化、社会問題の解決などにも取り組む彼らの作品から、アートにふれる楽しさや活力、表現の可能性を感じる展示を予定している。なお本展では、「読書の秋」にちなみ、作品の展示・販売と並行して書籍の販売企画を実施。入門書から絵本、美術誌まで、アートファンはもちろん、これからアートにふれたいと思う人も楽しむことのできる、幅広いラインアップを取りそろえ作品鑑賞と読書の両面から、アートへの興味関心を深めるきっかけを提案する。

  • 展示期間:2022年9月29日から10月11日まで
  • アーティスト: イワミズアサコ、Ochiro、佐藤未瑛、鈴木掌、Nozography、日比谷泰一郎、堀川由梨佳、松崎大輔

WHAT CAFEについて

日本のアート業界の未来を担うアーティストによる現代アート作品を展示・販売する施設。800㎡もの広々とした空間と明るさが特長で、会期ごとにすべての作品を入れ替えることで、数多くのアーティストに作品披露、販売の機会を創出。来訪者には常に新しいアートと出会える場を提供する。さらに展示内容と連動したワークショップやイベント、アートファン同士の交流会などを開催。アートを五感で楽しみ体験できる空間と、カフェスペースでは、アートに囲まれながら食事や飲み物を楽しむことができる。2022年8月からはWHAT CAFE を訪れる人々が自身の「アートとは」を見つめ直し、新たな発見を生み出せる空間を提供したいという思いを込めて「ART IS ...」のコンセプトで企画展を展開している。