展覧会とコラボ作品を同時公開33枚限定のTシャツとコートを発売
麻布台ヒルズ ギャラリーで2025年3月8日から5月11日(日)まで開催される「松山智一展 FIRST LAST supported by UNIMAT GROUP」に先駆け、サテライト企画「Tribute + Collaboration」を始動した。本展は松山にとって東京初の大規模個展となり、約40点の作品が展示される。中でも、日本初公開の大規模作品15点を含む新作に注目が集まる。「Tribute + Collaboration」は松山が国内のクリエイターと協業した作品を順次公開するプロジェクト。第一弾ではA-POC ABLE ISSEY MIYAKEのデザイナー宮前義之率いるエンジニアリングチームとのコラボレーション作品「Tomokazu Matsuyama x A-POC ABLE ISSEY MIYAKE」を発表。33枚限定のTシャツと3点限定のコートが特別に制作された。
Tシャツは「Cluster 2020」シリーズを再構築したもので、無縫製ニットにそれぞれ異なるアートをプリント。33点すべてが異なるデザインで、唯一無二の特別なアイテムとなっている。コートは、三宅一生の「一枚の布」コンセプトを発展させた立体作品で、身体の動きに応じてテクスチャーが変化する独自のデザインが魅力だ。展覧会会場では、松山の多彩な作品と共に、国内外のクリエイターと協業した「Tribute + Collaboration」作品も展示・販売される。ファッション、音楽、食、玩具など多様な分野から表現者を招き、アートと異業種のクロスオーバーを実現する。
商品概要
- Tシャツ:36,300円(税込)※33枚限定
- コート:363,000円(税込)※全3作品 各3点限定
- 展示・販売会場:麻布台ヒルズ ギャラリー スペース
- 販売方法:会場販売(詳細は公式サイトにて順次公開)
松山智一(MATSUYAMA Tomokazu) プロフィール
1976年岐阜県生まれ、ニューヨーク・ブルックリン在住。絵画、彫刻、インスタレーションを手がけ、異文化の交錯やグローバルな現代社会を独自の視点で表現する。近年の主な展示に「Mythologiques」(ヴェネツィア、2024年)、「雪月花のとき」(弘前れんが倉庫美術館、2023年)などがある。
「松山智一展 FIRST LAST supported by UNIMAT GROUP」 開催概要
会期 | 2025年3月8日(土)から5月11日(日)まで |
会場 | 麻布台ヒルズ ギャラリー |
時間 | 月〜木・日 10:00〜18:00(金・土・祝前日 10:00〜19:00) |
入場 | 一般 2,200円(オンライン購入 1,900円) |
URL | https://matzu.net/collaboration/ |