『リ/クリエーション』講座
2019年秋にオープンした渋谷スクランブルスクエア15階に位置する産業交流スペースSHIBUYA QWS(渋谷キューズ)ならびに多領域多視点の専門家が文化・芸術に関するイベント等を企画する一般社団法人DRIFTERS INTERNATIONAL(ドリフターズ・インターナショナル)は、SHIBUYA QWS×Driftersシリーズ講座『リ/クリエーション』の受講者を募集している。単発の参加も可能である公開講座のゲストには、芥川賞作家の朝吹真理子(2月7日)、明和電機の土佐信道(4月13日)が参加する。
『リ/クリエーション』とは、明治期に単語が輸入されたとき「復造力」と訳され、「遊び」や「余白」の思考は、新たなプロジェクトを創り出す。本講座は、第一線で活躍するナビゲーターのアドバイスを受けながらフィールドワークを行い、そのプロセスから参加者それぞれの問いや思いがアートやビジネスという境界を越え、これからの未来をつくるような「企画」に育っていく場を提供する。
2020年2、3月に実施するリ/クリエーションAコース(言語・環境・コミュニティ)、リ/クリエーションBコース(身体・トランスナショナル・多様性)は、コースディレクター、ナビゲーター、コミュニティリーダーが受講者のクリエーションのビルドアップをサポートし、4月からのリ/クリエーションC(ブーストコース)では、現場で活躍する映像クリエイターやライターらのレクチャーをもとに、参加者のアウトプットを作り上げる予定。受講期間中はSHIBUYA QWSの利用ができる。また、2月から4月まで開催される公開講座は、単発参加も可能。
『リ/クリエーション』主催者について
SHIBUYA QWS / 渋谷キューズ
SHIBUYA QWSは2019年11月1日、渋谷駅直結、直上に開業した渋谷スクランブルスクエアの15階に誕生した会員施設。”渋谷から世界へ問いかける、可能性の交差点”をコンセプトに掲げ、新しい価値に繋がるムーブメントを生み出すことを目指す。
DRIFTERS INTERNATIONAL / ドリフターズ・インターナショナル
建築、ファッション、演劇やダンスなどのパフォーミングアーツ、グラフィックデザイン、空間デザイン、インクルーシブデザインなどの専門家が企画・運営する。多領域多視点から、文化・芸術に関するイベント、公演、シンポジウム、ワークショップ、レクチャー、トークショー ほか実験的な創造活動を推進するための事業を行う。