「大丸有SDGs ACT5×東京ビエンナーレ2020/2021」開催

東京ビエンナーレ2020/2021は、今夏の特別企画としてSDGs達成に向けた多様な活動を推進する「大丸有 SDGs ACT5」プロジェクトと共催し、「大丸有SDGs ACT5×東京ビエンナーレ2020/2021」を2020年8月21日(金)より開催する。大丸有SDGs ACT5は、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指すSDGs目標期限の10年前にあたる今年、大丸有エリアでは改めて「SDGs元年」とし、大丸有に拠点を置く企業が企業の枠を超えて連携することで、SDGs モデル都市の構築を目指す。

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新型コロナ感染症の拡大を受け改めて環境に負荷をかけない社会のあり方が求められている。気候変動や温暖化、社会の問題に対しアートは何ができるのか?本展では、社会の中で可視化されない“もの”や“こと”に対し想像力を膨らませることで、日常に対し新たな視点からアプローチを試みる。東京ビエンナーレ2020/2021参加アーツプロジェクトからは栗原良彰、Hogalee、ゲストアーティストとして廣瀬智央が特別参加する。会場は丸の内エリアとアートの取り組みが加速する有楽町エリアの2カ所で開催される。

「東京ビエンナーレ2020/2021」テーマ: 見なれぬ景色へ ―純粋×切実×逸脱―

東京の街の中で何かが起こること、それを起こすのはアートだ、ということを告知するキャッチ・フレーズが「見なれぬ景色へ」。すでに存在している都市の街並みに思わぬ仕掛けを突きつけて、あ、この景色の変化は何だ?と思わせるのはアーティストの仕事。また意識もせずになじんできた通り道に違和感を感じたら、それがアートの仕業だったということも起きる。日常の空間や景色を新しい目で見て未来へつなぐ、今からやり直せることを発見するアートへの願いをこめている。

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開催概要

タイトル大丸有SDGs ACT5×東京ビエンナーレ2020/2021
会期2020年8月21日(土)〜10月25日(日)
会場東京丸の内・有楽町エリア内2会場
主催大丸有SDGs ACT5実行委員会、三菱地所株式会社
共催一般社団法人東京ビエンナーレ