池上⾼志、⼩⾕元彦、やなぎみわら、新メンバー5名がアドバイザリーボードに参加

京都府京都文化博物館 別館、京都新聞ビル 地下1階に加え、東本願寺の飛地境内地の庭園「渉成園(枳殻邸)」にて、京都の歴史と現代アートが融合する「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2023」が2023年3月4日から3月5日まで開催する。さらに加速する、美術展とアートフェアをボーダレスに展開する刺激的なフェアが企画されている。adf-web-magazine-artists-fair-kyoto-2023-1

美術展とアートフェアをボーダレスに展開する、刺激的なフェアが再始動

京都府、京都新聞、ARTISTS’ FAIR KYOTO実行委員会は、歴史ある京都を舞台にしたアーティスト主導のアートフェア「ARTISTS' FAIR KYOTO 2023(アーティスツ フェア キョウト)」を開催する。本イベントは、次世代のアーティストが世に羽ばたくきっかけづくりとして、また来場者とアーティストとのコミュニケーションを生み出す場として好評で、これまでのアートフェアの枠組みを超えたフェアとして6回目を迎える。まだ見ぬアートシステムが生まれる事を願い「Singularity of Art」をテーマに、ディレクターに椿昇、若手アーティストを推薦するアーティスト「アドバイザリーボード」には、池上⾼志、⼩⾕元彦、やなぎみわらを新たに迎えた総勢16組が並ぶ。出品アーティストは、アドバイザリーボードと公募により選出された可能性溢れる若手アーティスト40組。メイン会場は、京都府京都文化博物館 別館、京都新聞ビル 地下1階に加え、東本願寺の飛地境内地の庭園「渉成園(枳殻邸)」が展示会場に決定した。この趣のある3カ所のユニークヴェニューで、ペインティングからテクノロジーを駆使したインスタレーションまで、多種多様な表現手法の作品を展示・販売する。

ディレクターメッセージ

不思議なご縁や利他という感覚は、年齢を重ねるごとに心に染み入ってくるように感じます。今回で6回目となるARTISTS’ FAIR KYOTOの会場には、新たに東本願寺の渉成園が加わる事となりました。1641年に創建された名園に点在する滴翠軒、臨池亭、縮遠亭などの見事な建物や庭園を舞台に作品が設置されます。私ごとで恐縮ですが、50年前廃墟のような東山キャンパスで芸大生活をスタートし、まず最初に始めたバイトが陶器への絵付でした。塀を乗り越えて10分ほど坂を登ればたくさんの陶房が並び、そこで主に担当したのが親鸞聖人の御誕生800年を記念した法要に供される記念品の壺の絵付でした。そして御誕生850年を迎える2023年、50年の時を超えてふたたびご縁をいただく事となりました。このプロジェクトに参加する若いアーティスト、熱いハートで支援をいただく多くの企業や京都府の方々、何よりも作品を購入いただくアートラバーズの方々と、早春の京都で50年という時を想像しながら、確かな未来に向けて共に歩みを進めたいと願っております。

椿昇

特徴

  • 美術展とアートフェアをボーダレスに展開する刺激的な現場
  • 歴史ある「渉成園(枳殻邸)」を舞台にしたアドバイザリーボードと出品アーティストによる展覧会
  • 作家 × 観客のコミュニケーションによって完成する、オルタナティブなアートフェア

アドバイザリーボード16組(若手を推薦するアーティスト)adf-web-magazine-artists-fair-kyoto-2023-2

出品アーティストの作品イメージ(一部)

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出品アーティストの作品イメージ(一部)

渉成園(枳殻邸(きこくてい))について

東本願寺から東に約200m ほどに位置する名勝庭園「渉成園(枳殻邸)」(東本願寺飛地境内地)。1641年に三代将軍・徳川家光から当地(約1万坪)が寄進され、石川丈山の趣向を入れた作庭がなされた。庭園には四季折々の花が咲きほこり、変化に富んだ景観は「十三景」と称されている。1936年には文人趣味にあふれる仏寺庭園として、国の名勝に指定されている。adf-web-magazine-artists-fair-kyoto-2023-5

「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2023」開催概要

会場
  • 京都府京都文化博物館 別館
  • 京都新聞ビル 地下1階
  • 渉成園(枳殻邸)
日程2023年3月4日から3月5日まで
時間
  • 京都府京都文化博物館 別館、京都新聞ビル 地下1階:10:00 ~ 18:00
  • 渉成園(枳殻邸:9:00 ~ 17:00

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