原宿DOMICILE TOKYOにて国内外5名のアーティストによるグループ展が開催

注目の海外ストリートブランドを取り扱う新感覚コンセプトショップDOMICILE TOKYOにて、2023年4月14日(金)から4月19日(水)の6日間にわたり、イタリア、ロサンジェルス、日本から集まった5名のアーティストによる合同展「Morgue (モルグ)」が開催される。国内外で活躍する多様なバックグラウンドの作家の作品を日本で観られる貴重な機会となる。adf-web-magazine-domicile-tokyo-morgue-4

国内外で注目のアーティスト5名が参加

本展には、FKA twigsへの衣装提供や rurumu: とのシューズ制作で国内外から注目を集めるファッションデザイナー・Yudai Ono(ユウダイ・オオノ)や、Arca のプロット制作も手掛ける VVXXII(ヴィヴィエックスエックスアイアイ)、個人の活動以外にもアートコレクティブ「i8i」での精力的な活動を行う 01668(ゼロワンシックスシックスエイト)など、各々異なるバックグラウンドとマテリアルを使う身体性が高い作家が一堂に会する。LAを拠点とする Ruben Ulises Rodriguez Montoya(ルーベン・ウーリセス・ロドリゲス・モントーヤ)は、日本初となる展示発表となる。

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01668

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01668

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01668

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Ruben Ulises Rodriguez Montoya

本展ではキュレーターという立ち位置は存在せず、出展作家でもあるオーガナイザーの runurunu(ルヌルヌ)は、昨年ドイツで開催された国際美術展「ドクメンタ」のアシスタントキュレーターである Gozde Flinta 主催のグループ展 「ION2」にアジアからギャラリー・mcg23xoxo とともに初参加し、今年も国外での個展や合同展を控えている注目作家である。

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runurunu

「遺体安置所」という意味をもつ本展「Morgue (モルグ)」は、ラディカルな形でのホワイトキューブの変容を目指すと同時に、デュシャンのいう網膜から強引な方法で視覚に引き戻す実験場=モルグでもある。

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Ruben Ulises Rodriguez Montoya

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Ruben Ulises Rodriguez Montoya

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VVXXII

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Yudai Ono

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Yudai Ono

会期中は関連イベントとして、4月12日(水)に幡ヶ谷・FORESTLIMIT で開催される KATO MASSACRE にて 011668 と VVXXII が出演する他、4月18日(火)には同作家を含めた Yoyogi party オーガナイズのパーティが高円寺・Sound Studio DOM で開催される。

「Morgue」開催概要

会期2023年4月14日~19日
会場DOMICILE TOKYO
時間12:00~20:00
特設ページhttps://bit.ly/4173Nit