建築における未来のノスタルジー

タイ建築家協会 (ASA)「ASA エクスペリメンタル・デザイン・エキジビション 2025」が2025年4月29日（火）から5月4日（日）まで、タイ・バンコク首都圏のIMPACT Arena Exhibition and Convention Centerで開催されます。ASAがTTF International Company Limitedと共同で主催する本エキジビションは、世界中の建築・デザイン界にインスピレーションを与えることが期待されています。ADF(NPO青山デザインフォーラム)はASAと提携しエキジビションをサポートしています。

今年は、建築家、デザイナー、学生、そして一般の応募者が「建築における未来のノスタルジー」というテーマのもと作品を披露。本展は単なる国際デザインコンペの結果発表にとどまらず、探求と発見のための創造的なプラットフォームであり、建築を通して過去と未来が融合する空間でもあります。社会、文化、人々、自然、場所、そして時間が、最先端のツールやテクノロジーを使ってどのように再構築されうるかを掘り下げます。国際的な建築家および審査員として、クリティダ・ソンキッティパックディー(Kulthida Songkittipakdee)、アドゥル・ケウディー(Adul Kaewdee)、クリスト・マイヤー(Christo Meyer)、クラパット・ヤントラサスト(Kulapat Yantrasast)、HASデザイン＆リサーチのジェンチー・フン(Jenchieh Hung)らが名を連ねています。