20世紀の工業デザインを語る上でに欠かすことのできない存在
電動シェーバーやキッチン家電など、実用性の高いシンプルな製品デザインで知られるドイツの家電メーカー「BRAUN」のオーディオ製品の展示販売イベント「BRAUN Audio The Form of Quiet Vol.2」が、東京世田谷区経堂のCOMMON UNCOMMON Galleryで2026年4月19日(日)から5月6日(水)まで開催される。
1921年の創業のブラウンはもともと、ラジオとレコードプレーヤーを一体化させた製品を1932年に欧州で初めて発売するなど、オーディオ機器を原点としている。1950年代にブラウンのデザインチームを率いた、20世紀後半を代表するドイツの工業デザイナー、ディエーター・ラムス(Dieter Rams)の「Less but better」という理念のもとに、単なる造形美を超え、私たちの生活の在り方そのものに問いを投げかけるデザインが生まれた。本展ではドイツ中を巡り集めた40点以上のヴィンテージBRAUN製品とともに、その思想がどのように形となり、時代を通して変化してきたのかを、年表パネルとともに紹介される。透明なアクリルと金属、天然木を組み合わせた革新的なプロダクトSKシリーズに始まり、1960年代、アルミニウムを用いたソリッドでミニマルなaudioシリーズへ。HiFiシステムの登場でより高次な音響体験へと発展し、さらに1970年代以降、量産を見据えた素材としてプラスチックへと移行し、より軽やかでspace-ageな佇まいへと展開。初期の名作から現在に至るまでを総覧、購入できる。

Opening Listening Event Vol.2
2026年4月18日(土) 16:00–21:00
Admission ¥1,000(with 1drink)
Organic Food & Drink : AMBESSA & CO
会期前日の4月18日(土)の16:00より、複数のヴィンテージBRAUNオーディオシステムとエレクトリックギターによる実験的ライブパフォーマンス"未来の記憶”を全3回で行うオープニングイベントも予定されている。
「BRAUN Audio The Form of Quiet Vol.2」開催概要
| 会期 | 2026年4月19日(日)~5月6日(水) |
| 時間 | 10:00~20:00 ※木曜定休日 |
| 会場 | COMMON UNCOMMON Gallery |
| URL | https://tinyurl.com/5cpxjpar |

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