開催中の世界遺産 京都東寺・仁和寺に続き真宗大谷派東本願寺「渉成園」で同時開催が決定

MUJO京都評議会(JTB東海旅客鉄道)、帝京大学HIGASHI-GUMIは 、2022年8月25日から9月19日まで、真宗大谷派東本願寺「渉成園」にて、水性マジックペンのみで無常の世界を描SETSUO KANOの個展を開催する。本展は2022年4月に開催されたニコニコ超会議での発表から満を持して、日本文化の中心である京都において出展し、現在開催中の真言宗総本山教王護国寺「東寺」真言宗御室派総本山「仁和寺」での来場者数がのべ1万人を超え、圧巻の約50作品が京都の世界遺産や国宝寺院を彩る。adf-web-magazine-mujo-setsukano-5

加納節雄 / SETSUO KANO

2020年より日本を拠点に水性マジックペンのみを用い、自身の哲学である無常を創作意義として、五感を超えた感性と魂を描く表現者。観る人の想いのままに感じてもらうことを大事にするため、作品はすべて無題。江戸絵画の世界的蒐集家として本物を見極める観察眼と美意識、美学を併せ持つ。adf-web-magazine-mujo-setsukano-1

adf-web-magazine-mujo-setsukano-2

SETSUO KANO個展「MUJO」開催概要

場所テーマ期間
東本願寺「渉成園」“坐”2022年8月25日から9月19日まで
仁和寺「白書院」“寂”2022年8月10日から8月26日まで
東寺「食堂」“空”2022年7月19日から8月28日まで