Shinwa ARTEXが「SANCTUARY|urbanized nature」展にて古賀勇人のNFTアートを販売
Shinwa Wise Holdingsの連結子会社Shinwa ARTEX(シンワアルテックス)は同社1階のスペースにて「SANCTUARY|urbanized nature 古賀勇人 NFTアート展」を2021年7月30日(金)から8月8日(日)まで開催する。本展では暗号資産イーサリアムをプラットフォームとするERC721の規格で作成したNFTアートとオリジナルプリントが展示販売され、現実と仮想の二つの世界を繋ぐビジョンを展開される。古賀勇人の新作「8,000,000」(読み:ヤオヨロズ又はエイトミリオン)シリーズの展示とそのNFTアート(作家本人によるオリジナルプリント付)も販売される。
古賀は2008年に GEISAI museum #2 森美術館理事長 森佳子審査員個人賞受賞し、三菱商事アート・ゲート・プログラム等に参加し様々な作風で評価を得ながら、都市を聖域と捉える独自の世界観を表現し続け精力的に活動を続けている写真で作品制作をする美術作家。ブロックチェーンが進化を続ける中その技術が作家の持つビジョンである古神道とシンクロすることに着目し、今回NFTアート展としての展覧会が企画された。2021年4月15日よりShinwa ART NFTとNFTに紐づいたWCP(The West Country Prince)のエディション作品を販売しているシンワアルテックスが新たに販売するNFTアートになる。
古賀勇人 (Hayato Koga)
2004年文化服装学院へ入学。服飾造形、服飾史、ファッションデザインを学ぶ過程で美術への関心が高まり、2005年文化学院美術課入学。デッサン、油彩水彩、版画、立体造形、美術史等を学ぶ。絵画や服飾による作品制作を行う中でデジタルカメラとの出会いが契機となり写真撮影を始める。画像を反転させ繋ぎ合わせる方法に出会って以来16年間にわたりシンメトリーの作品を制作している。「人が敬虔で切実な想いを具現化する時、シンメトリーの造形物を作るのは時代と地域を越えて世界共通であり、これは人間が持つ根源的な造形感覚である。」と語り、近年では、日本古来の自然崇拝の視点から都市と自然の繋がりを表現している。
「SANCTUARY|urbanized nature 古賀勇人 NFTアート展」概要
期間 | 2021年7月30日(金)から8月8日(日)まで |
会館時間 | 11:00〜18:00 |
会場 | ARTEX株式会社1階(中央区銀座7-4-12) |