現代アートとこれからの声を支えるオンラインギャラリー
パリを拠点に活動する日本人の現代陶芸アーティスト、前田英里です。
パリで開催された Artenae のオープニンググループ展に参加しました。25名のアーティストによる展示で、それぞれが2〜3点の作品を発表し、多様で活気のある展覧会となりました。
ヴェルニサージュには多くの来場者が訪れ、コレクターやキュレーター、アート関係者が集まり、作品をきっかけに様々な対話が生まれていました。
私の作品を通して出会う Artenae
本展では、セラミック作品を3点発表しました。親しみやすさと違和感のあいだを行き来するような、ハイブリッドで生き物のようなフォルムの探求を引き続き展開しています。
Artenae は現代アートに特化したオンラインギャラリーであり、アーティストやプロジェクト、キュレーターを支援するプラットフォームです。作品がスタジオを離れ、より広い観客へと届いていく場でもあります。

Artenaeについて
Artenae はキュラトリアルかつコレクティブなプラットフォームとして構想されています。制作から発表、流通に至るまで、アーティストの様々な段階を支えています。
また、アーティスト、キュレーター、コレクターの間に対話を生み出し、多様で開かれた現代アートのシーンを育てています。
今回の展示を通して、セラミック作品および写真を含む計11点の作品が Artenae 上で公開されています。
作品はこちらからご覧いただけます: https://artenae.com/fr/artists/eri-maeda-2
制作について
パリを拠点に活動する日本人陶芸作家として、制作は個人的な経験や文化的背景に強く影響されています。
手びねりで制作する陶の彫刻は、柔らかさや親しみやすさを持ちながらも、どこか不安定さや違和感を含んだ存在として立ち現れます。
日本で育つ中で感じてきた、行動や感情、ジェンダーに関する言葉にされない規範は、現在も制作の中に残り続けています。
パリのスタジオ
パリ18区(12 rue Calmels, 75018)にあるセラミックスタジオ「MONO」を拠点に制作しています。
この場所で日々制作を行い、形や色、質感を試しながら、作品を発展させています。
現在の制作
現在もパリを拠点に、より表現的で実験的な陶の彫刻へと制作を展開しています。
明確な答えを提示するのではなく、曖昧さや緊張、感情の層をそのまま内包するような作品を目指しています。
作品を見る
Artenae にて作品をご覧いただけます: https://artenae.com/fr/artists/eri-maeda-2
私の活動や作品はこちらでご覧ください
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[https://www.adfwebmagazine.jp/en/author/eri-maeda/]
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