発売前の新作家具9シリーズを展示
創業70年のレストラン・ホテル・オフィスなど多業界に家具を納入する業務用家具メーカーのアダルが、2023年10月20日(金)から11月2日(木)まで、東京・新宿にあるショールームにおいて、『ELLE DECOR』日本版が開催する「エル・デコ デザインウォーク2023」で新作を展示する。2023年4月に開催されたMilano Design Week 2023 で展示したサステナブルブランド「Look into Nature」の凱旋展のほか、2023年11月1日より発売予定の新作家具より9シリーズを先行して体験できる。
概要
Look into Nature
2023年4月にイタリア・ミラノで開催された世界最大級の国際家具見本市「Milano Design Week 2023」出展のサステナブルブランド「Look into Nature」の凱旋展を行う。「Look into Nature」は「伝統工芸品としてではなく産業としてあり続けたい」というい草生産者の想いに共感し、2019年より開発をスタートした高級国産い草を用いた家具ブランド。2022年モデルよりディレクターにデザインコレクティブ「CANUCH」の木下陽介、プロダクトデザインにMichael Geldmacher(ミハエル・ゲルトマッハ)を迎え、「Milano Design Week」では過去3回の出展を行い、世界に向けて国産い草を使用した家具の魅力を発信している。
「親和する風景」というコンセプトを基に、新たに開発したい草の編み方「AMI(編み)」と「 MUSUBI(結び)」を使用した商品のほか、Michael Geldmacherと共同開発した《SAKYU》《NAGI》《KOZUE》《KAZE》などの新たなプロダクトも展示予定。
《Harper》(ハーパー)
2023年9月1日より先行販売を開始した《ハーパー》および、2023年11月1日より販売開始予定の新商品より9シリーズ15アイテムの先行展示も行う。《ハーパー》は17世紀後半にイギリスのウィンザー地方でつくられ広く普及していたウィンザーチェアを現代的にアレンジしたチェア。華奢で直線的な背棒と、下部にいくほど厚みを増した脚部により「軽快さ」と「重厚さ」の相反する要素を併せ持つ。カジュアルや和モダンなど、多様な空間にマッチするデザイン。全3色。 W460×D465×H820×SH450mm、¥29,800(税抜)
《Loria》(ロリア)
高品質かつリサイクル可能な環境に優しい原材料から作られており、コンポーネント交換時に分解してリサイクルできるよう設計されたアウトドアチェア。脚先の種類(PP脚・キャスター脚・金物脚)別に全3タイプ、5色展開。うちウォームグレー色は100%リサイクルしたポリプロピレンを原料としている。ロリアチェアPP脚:W475×D790×SH450、¥23,500(税抜)
アダル
「家具を通して人の営みを支え、より豊かで快適に過ごせる空間を提供する」をミッションに、レストラン・ホテル・オフィスなど多様な空間に家具を提供する創業70年の業務用家具メーカー。福岡本社をはじめ全国14拠点を構え、80名以上の職人が勤務する業界最大級の総合工場を所有。業界初の自社ECサイトを運営し全国の顧客ニーズに応える他、デジタルテクノロジー研究組織「ADAL TECH Lab」にてAI、AR、VRなどのテクノロジーを活用し、顧客に合わせた最適な家具の提案を行う。福岡・東京オフィスでは快適な働き方を体験できるライブ型ショールーム「ADAL CREATIVE PLACE」の見学予約を随時受付中。
「エル・デコ デザインウォーク2023」 出展概要
会期 | 10⽉20⽇(⾦)〜11⽉2⽇(⽊)※新作家具は10月23日より展示 |
時間 | 10:00 - 18:00 |
定休日 | 土曜日・日曜日・祝日 |
会場 | ADAL CREATIVE PLACE TOKYO |
来場 | 専用電話番号(03-5155-5005)にて予約制 |