テーマは「Reframing -転換のはじまり-」
世界屈指のミックスカルチャー都市、東京を舞台に、デザイン、アート、インテリア、ファッション、テクノロジーなど都内各所で多彩なプレゼンテーションを繰り広げる回遊型イベントDESIGNART TOKYO。2023年には21万人の来場者が訪れた日本最大級のデザイン & アートフェスティバルが2024年10月18日(金)から10月27日(日)まで開催される。
今年のテーマは「Reframing -転換のはじまり-」
これまでの概念や枠組みにとらわれず、別の視点から見つめ直す。
まだ誰も見たことのないものをつくるために、熟考を繰り返し、手を動かし続けることには、大きな価値があります。社会を前進させる画期的なアイデアや、自由で心躍るクリエイションは、その営みから生まれてくるのかもしれません。人々の感性に刺激を与え、日々に喜びをもたらすデザインやアートは、見る人の新たな視点を引き出し、次の時代を拓く原動力となるでしょう。手繰り寄せたい未来は、自分を信じて、動き続けた先に、いつもの日常を変える「DESIGNART TOKYO 2024」がはじまります。
フォトグラファー小川真輝によるキービジュアルを公開
「DESIGNART TOKYO 2024」のキービジュアルは、今年のテーマ「Reframing -転換のはじまり-」をイメージソースに、スティルライフフォトグラファーとして様々な媒体や広告などで活躍する注目の写真家 小川真輝が撮影。日用品やデザインプロダクトなどいつも目にしている被写体も視点を変える(リフレーミング)ことで、新しい発見と美しく変貌する可能性を持っている。それに気付く感性と視点、追求し続ける姿勢へのリスペクトを今年のテーマと重ねて4種のビジュアルで表現した。本作品は会場のファサード、サインやツールなど多様な媒体に形を変え、開催エリアに展開予定。
小川真輝 | Masaki Ogawa プロフィール
1984生京都生まれ。写真家。京都精華大学大学院芸術研究科博士前期課程修了。様々なアイデアで被写体の魅力を引き出し、広告や雑誌の物撮影をメインに、空間、美術品撮影など幅広い分野で活躍する。現在は東京を拠点に活動。
DESIGNART TOKYO
DESIGNART TOKYOは「INTO THE EMOTIONS 〜感動の入口〜」をコンセプトに、2017年にスタートしたデザイン & アートフェスティバル。世界屈指のミックスカルチャー都市である東京を舞台に、世界中からインテリア、アート、ファッション、テクノロジー、フードなど、多彩なジャンルをリードする才能が集結し、都内各所で多彩な展示を開催する。各展示を回遊しながら街歩きが楽しめるこのイベントは、気に入ったらその場で購入可能な作品が交わることで想像を超えた化学反応が生まれ、新しいプロジェクトに発展し、期待のホープが世の中に羽ばたくきっかけになることも少なくない。サスティナビリティが常識になり「つくる責任つかう責任」が問われるなか、クリエイティブなものづくりはこれからの社会を支える原動力となる。日々の暮らしに長く愛せるデザイン & アートで潤いを。東京の街全体がミュージアムになるDESIGNARTTOKYOは、そんなかけがえのない出会いや感動をボーダーレスにつないでいく。
「DESIGNART TOKYO 2024」開催概要
会期 | 2024年10月18日(金)から10月27日(日)まで |
エリア | 表参道・外苑前・原宿・渋谷・六本木・広尾・銀座・東京 |
URL | https://designart.jp/designarttokyo2024/ |