芦沢啓治とNorm Architectsによるインテリアデザインやノーマン・フォスターが手掛ける家具、大巻伸嗣の新作アートなど
2023年4月14日に開業が予定されている、日本最大級のホテル×エンタメ施設からなる超高層複合施設「東急歌舞伎町タワー」に、ふたつのホテルが誕生する。ひとつはペントハウスも備えた都会のラグジュアリーホテル「BELLUSTAR TOKYO」、もうひとつは歌舞伎町のまちを遊びつくすための拠点となるライフスタイルホテル「HOTEL GROOVE SHINJUKU」である。
BELLUSTAR TOKYO, A Pan Pacific Hotel
「BELLUSTAR TOKYO」は、地上の喧騒から離れ特別な空間を楽しむ都会のラグジュアリーホテル。東急歌舞伎町タワーの39階から最上階の47階までを占める。ホテル最上部に位置する5室のペントハウスでの滞在に、独創的な食体験が詰め込まれたレストラン&バーや心身を深い安らぎで満たすスパでの至極のリラクゼーションを合わせ「天空のプライベートヴィラ」として最上のエクスペリエンスを提供する。
45階から47階に位置するペントハウスは、別荘や邸宅を貸し切ったような特別な感覚でお過ごしいただける「天空のプライベートヴィラ」の拠点。ペントハウス・ダイニング・スパを合わせたホテル最上部の空間デザインは、話題のレストラン、カフェ、セレブリティのための住宅設計で定評のある芦沢啓治がインテリアデザインを手がけ、デザインパートナーにNorm Architectsが参画。フロア全体に芦沢とNorm Architectsがデザインを手掛けたKarimoku Case Studyの家具を配し、手触りの良い家具と住宅の持つ温かさ・心地良さを加えることで時代に左右されない空間を実現している。
45階のモダンフレンチレストラン「Restaurant Bellustar」は、旅の目的地となり、出発地でもあるホテルを象徴するレストラン。天井高13mに及ぶ圧倒的な空間に大巻伸嗣の新作アートが瞬き、その光が幻想的な影絵を映し出す。ミニマリズムの中にエレガントな美しさを表現する家具は、Karimoku Case Studyの新たなデザイナーとして迎えられた現代建築の巨匠ノーマン・フォスターが手掛けたプロダクト。Karimoku Case Studyに集う3組のデザイナーの家具がすべて揃う世界で初めてのホテルである。
HOTEL GROOVE SHINJUKU, A PARKROYAL Hotel
「HOTEL GROOVE SHINJUKU」は、歌舞伎町のまちを遊びつくすための拠点となるライフスタイルホテル。東急歌舞伎町タワーの18から38階を占める当ホテルは、2023年5月19日(金)に開業する。開業に先行して、2023年4月14日(金)には、17階にホテル直営のダイニング&バー空間「JAM17 DINING & BAR」がオープンする。
フロアに冠した「JAM17」は、ジャムセッションの元となる音楽用語 JAM(ジャム)に階数表記「17」を組み合わせ、このまちの持つ多様性が織りなす魅力とさまざまな価値観が入り混じるフロアの特徴を感じられる名称とした。「JAM17 DINING & BAR」は、東急歌舞伎町タワーのエンターテインメント施設とホテルを結び、まちのエネルギーや賑わいを取り込む空間。エンターテインメント施設と連携可能な大型ビジョンを備えたルーフトップテラスやパーティールーム、ライブ感あふれるダイニングやバーで構成される。この場所で偶然出会い、そしてジャムセッションのように型にとらわれず一人ひとりの感性が交わりながら、世界に新たなエネルギーを発し続ける新しいまちの社交場となる。
ホテル概要
所在地 | 東京歌舞伎町タワー BELLUSTAR:39~47階/GROOVE:18~38階) |
ゲストルーム | BELLUSTAR:全97室(うちペントハウス5室)/GROOVE:全538室 |
施設 | BELLUSTAR:レストラン / バー / 鉄板焼 / 寿司 / スパ / フィットネスジム、GROOVE:レストラン / バー / パーティールーム / テラス / ランドリー・ベンダールーム |