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マルセル・デュシャンから大竹伸朗まで国内外の20世紀初頭から現代に至る質の高い個性豊かな展示会

セゾン現代美術館は1981年8月「マルセル・デュシャン展」による開館から、昨年40年を迎えた。41年目となる本展では、これまで収集してきた国内外の20世紀初頭から現代に至る質の高い作品を展示する。浅間山を背にある美術館は建築家・菊竹清訓(1928-2011)による設計。赤錆びた入口の鉄の門、小川にかかる二つの橋、遊歩道、植栽など細部にわたる庭園全体のプランは戦後を代表する彫刻家・若林奮(1936-2003)により制作された。広大な庭園には、数々の彫刻作品が点在し、軽井沢の自然の中に佇むセゾン現代美術館で現代美術を体験できる。

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パウル・クレー《北極の露》(1920)

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ワシリー・カンディンスキー《分割−統一》(1934)

出品予定作家

ワシリー・カンディンスキー、パウル・クレー、マルセル・デュシャン、マン・レイ、ジョアン・ミロ、マーク・ロスコ、ジャクソン・ポロック、ロイ・リキテンスタイン、ジャン.ティンゲリー、イヴ・クライン、アンディ・ウォーホル、ジャスパー・ジョーンズ、アンゼルム・キーファー、菅井汲、堂本尚郎、加納光於、中西夏之、横尾忠則、荒川修作、宇佐美圭司、山本富章、大竹伸朗、中村一美、小林正人ほか

会期2022年9月3日(土)〜11月23日(水・祝)
時間10:00〜18:00(11月〜17:00/入館は閉館30分前まで)
休館日木曜日(但し11月3日は開館)
入場料一般1500円(1400円)、大高生1000円(900円)、中小生500円(400円) ()は20名以上の団体料金
URLhttps://smma.or.jp/