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秋のデザインイベント「Tokyo Midtown  DESIGN TOUCH」

今年で13回目を迎える秋のデザインイベント「Tokyo Midtown  DESIGN TOUCH」が10月18日(金)から11月4日(月・振休)まで開催される。「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH」は、“デザインを五感で楽しむ”をコンセプトとし、今年のテーマは「FUSION(融合)」。社会が複雑化する中で、一個人、一企業だけでは、イノベーションを創出することが難しい現代に、デザインが空間やテクノロジー、アートなどの異分野と融合することで、新たな価値を提供することを目指す。

今年のメインイベントである「デザインの森」がミッドタウン・ガーデンで開催される。様々な視点で「デザイン」に触れられるイベントであり、メインイベントには下記のプログラムが含まれる。

「六本木カラー渓谷」

今春のミラノデザインウィークでも話題となったクリエイター“SPREAD”による作品。「色景に浸る」をコンセプトに、鮮やかに彩られるダイナミックなインスタレーションが、約80mの距離にわたり、ミッドタウン・ガーデンに展示される。

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「デザインのひろば」 

プロダクトデザイナーの深澤直人やインテリアデザイナーの五十嵐久枝がデザインし、グッドデザイン賞を受賞した遊具が登場。より良い子どものあそび環境を考える「PLAY DESIGN LAB」による5種類の遊具が並ぶ。普段の公園とはちょっと違う遊具に、実際に触れて体験できる内容となっている。

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六本木未来会議アイデア実現プロジェクト「森の学校」

ウェブマガジン「六本木未来会議」のアイデア実現プロジェクト「森の学校」が特別開校。異なるジャンルのトップクリエイターが青空のもとで特別授業を行う。自然の香りや木漏れ日に包まれながら、感性を直接刺激してくれる体験ができる内容となっている。

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オーデマ・ピゲ「時計以上の何か」

スイスの高級時計ブランド「Audemars Piguet(オーデマ・ピゲ)」による世界巡回展「時計以上の何か」。広大な東京ミッドタウンの芝生広場に30m×45mの大きなパビリオンが展示される。巨大なリング状のパビリオン内は時計をイメージして「12」のテーマ別に部屋が分かれ、ムーブメントやダイヤルの装飾の実演、時計の分解や組み立てなど、スイスから来日した時計師によるデモンストレーションを見学できる。また、建物内ではオーデマ・ピゲミュージアムの収蔵品から厳選された、歴史的に価値のあるヴィンテージウォッチから現行モデルまで約200点が展示され、1875年創業以来のオーデマ・ピゲのヒストリーが語られる。

さらに、マティユー・ルアヌールの着想をもとに、ダン・ホールズワース池田亮司アレクサンドル・ジョリーらのアート作品で彩られるエキシビションは、コンテンポラリーアートやデザインというレンズを通してマニュファクチュールの故郷や職人技、そして時の複雑性を視覚化する。

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イベント概要

イベント名Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2019
会期10月18日(金)~11月4日(月・振休)
※荒天中止
場所ミッドタウン・ガーデン
主催東京ミッドタウン