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「KENICHIRO FUKUMOTO うみつちのかけら と うつわ」展

東京六本木の国立新美術館内にあるミュージアムショップ「スーベニアフロムトーキョー」のSFT GALLERYにて、国立新美術館の営業再開後の2020年6月11日（木）から7月20日（月）まで、アーティスト福本健一郎の「KENICHIRO FUKUMOTO うみつちのかけら と うつわ」展を開催する。今回の展示では、壺や流木とセラミックを組み合わせた人型の彫刻と絵画を発表。そこから派生したコーヒーカップも合わせて展示販売する。

福本健一郎　KENICHIRO FUKUMOTO

1986年広島県出身。2014年東京藝術大学大学院美術研究科修士課程修了。現在は、東京を拠点に活動。絵画や彫刻を主に創作し国内外で発表をしている。流木やセラミック、古材などの異なる素材や質感を組み合わせた彫刻や、そこから展開した絵画やドローイングは、自然と人間の存在、時間などをテーマに制作されている。

近年の主な展覧会は、「3331Art Fair」(2019年、Blum&Poe 、東京)、「やんばるアートフェスティバル」(2018年-19年、大宜味村旧塩屋小学校、沖縄)、Scenary Poem by Kenichiro Fukumoto x Stephen Wong Chun Hei(2017年、PROJECT FULFILL ART SPACE、台北)、After images...(2017年、iPreciation、シンガポール )などがある。