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東京ビエンナーレ2020/2021 「Landmark Art Girl」

東京ビエンナーレ2020/2021は「見なれぬ景色へ −純粋×切実×逸脱−」をテーマに、千代田区・中央区・文京区・台東区の4区エリア内各地の公共スペース等を会場とし、街に宿る文化資源を、アートを介して表現する大規模なアートイベント。千代田区神田小川町宝ビル外壁に登場したアーティストHogaleeによる「Landmark Art Girl」は、その先駆けとして2020年5月17日に完成した。日本ペイントは、東京都心北東エリアにて開催予定の国際芸術祭東京ビエンナーレ2020/2021の作品制作にあたり、製品を提供し協賛する。

《Landmark Art Girl》

アーティストHogalee

公共スペースでアート事業を実施することで、地域コミュニティの再生と課題解決を図り、さらには地域と来訪者を繋ぐことで多くの人々に楽しんでもらえる街を作ろうとする東京ビエンナーレの趣旨が、日本ペイントのペイントでハッピーを届ける「HAPPY PAINT PROJECT」の趣旨とも合致し、協賛することになった。

Hogaleeの手によりビル壁面に鮮やかな色遣いで描かれた大きな壁画「Landmark Art Girl」が、再開発が進む公共空間にアイコンとして存在することで、目印や鑑賞の対象、地域の導線を作る“ランドマークアート”になった。新型コロナウィルスの影響で社会全体が重苦しい雰囲気の中、東京ビエンナーレ2020/2021の第一弾として登場することで、地域一帯に明るい光を差し込むきっかけとなることが期待される。