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障害の有無を超えたアートの広がりをめざして

パルコが運営するコミュニティ型ワーキングスペース SkiiMa(スキーマ)は、カペイシャスによる作家13名のグループ展を開催する。カペイシャスは大阪府の委託事業として大阪府内の障がいのある人の作品を現代美術のマーケットに紹介しているプロジェクトで、本展に参加する13名は大阪府内各所の福祉作業所に通いながら作品制作を行っている。

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capaciousについて

カペイシャスは大阪府内の障がいのある人の作品を現代美術のマーケットに紹介するプロジェクト。 カペイシャスを直訳すると容量の大きい、包容力のあるという意味で、大きな仕切りのない袋をイメージしている。 現代アートの歴史や言葉による縛りなど既成の枠組みを取り外し、作品を純粋に鑑賞することで広がる可能性を追求し、作者やその関係者と美術関係者やアートファンのあいだを繋ぎ、新たに広げながら作品が多くの人にコレクションされることをめざして活動している。

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SkiiMa(スキーマ)について

パルコ直営のコワーキングスペース。「好きと好きの間に」をコンセプトにビジネスの拠点だけではなく、ギャラリーやイベントが開催できるキッチン付きのラウンジを併設。様々なイベントを通して利用する人たちの知的創造を刺激する。

カペイシャス展覧会 #18開催概要

イベント期間2022年5月12日(木)から 22日(日)まで / 10:00 ~ 20:00
入場料無料
会場SkiiMa Gallery / 心斎橋PARCO4F