ブランディングやデザインの思考を紐解くメディアとして “つくる”ことの可能性を探る
恵比寿を拠点とするトータルデザインカンパニー・ドットゼロは、オウンドメディア「ド曜日(どようび)」を創刊した。“今日は、クリエイティブな気分。”をコンセプトに掲げ、デザインやブランディングの裏側にある思考や物語を発信する。「クリエイティブの素晴らしさと可能性を広め、人生を豊かにする」というパーパスのもと、制作プロセスや表現に込められた意図を可視化しながら、クリエイティブに関心を持つ人々に向けたコンテンツを展開する。
デザインの裏側にある思考を届けるメディア
ドットゼロは、日常に存在するロゴやパッケージデザインの背景には、数多くの対話や試行錯誤が存在すると考えている。「ド曜日」では、単なるデザインの紹介に留まらず、“つくる”という行為の奥行きや、ブランドを形づくる思考のプロセスに焦点を当てる。受け手には新たな視点との出会いを、作り手には表現への誇りを届けることを目指している。
5つのカテゴリーでクリエイティブを紐解く
同メディアでは、専門家だけでなく、デザインに興味を持つ幅広い読者に向けて、5つのカテゴリーを展開する。「BRANDING」ではブランド構築の思想を、「PROJECT」では実際の制作事例を紹介。「DESIGN LOGIC」ではデザイン設計の視点を解説し、「TIPS」では実務に役立つ知識を発信する。また、「CULTURE」では企業文化やクリエイティブチームの価値観に迫る。記事例として、PAPABUBBLEのブランディング事例や、QRコードをデザインの一部として機能させる方法、RGB・CMYK・特色の違いを解説するデザイン基礎知識などが公開されている。
“つくる自由”を社会へひらく
今後は、分野を横断したコラボレーションや感性の共鳴を促す企画も予定しているという。企業メディアの枠を超え、誰もが創造性を発揮したくなるような「クリエイティブの交差点」を目指す。代表取締役でブランドプロデューサーの高井雅己は、「デザインは答えを出すための論理であると同時に、人の琴線に触れる崇高な表現でもある」とコメント。さらに、「"ド曜日"を通じて、クリエイティブの裏側にある温度感や、“想いをブランドへと紡ぐ”という営みに触れてほしい」と語っている。
デザインとブランド構築を手がけるドットゼロ
ドットゼロはブランディング、グラフィックデザイン、パッケージデザイン、Web制作、映像制作などを手がけるトータルデザインカンパニー。戦略立案から制作まで一貫したクリエイティブを展開している。高井雅己は、桑沢デザイン研究所講師やBEAMSのアートディレクターを経て、2009年にドットゼロを設立。JAGDAおよびJPDA会員として活動している。


高井雅己 プロフィール
ドットゼロ 代表取締役 / ブランドプロデューサー。2004年より桑沢デザイン研究所講師を務め、2006年からBEAMSのアートディレクターとして活動。2009年にドットゼロを設立。JAGDA会員、JPDA会員。

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