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クマ財団活動支援生展示シリーズ「KUMA selection」として開催される本展覧会

クマ財団は「クリエイター奨学金」の卒業生を対象とした「活動支援」制度を通じて、中長期的な支援を提供している。活動支援生らによるシリーズ企画「KUMA selection」のプログラムとして、東弘一郎による個展「MY PLAN」を2023年9月28日(木)から10月2日(月)まで、クマ財団ギャラリーで開催する。自転車と金属を組み合わせた動く立体作品など、これまでいくつもの大型彫刻作品を構想し制作してきた東弘一郎。本展覧会では、まだ実現していないアイデアとして頭の中にあるいくつかの作品について、現実的な作品から非現実的な作品まで含めた作品プラン、アイデアドローイングなどを展示する。

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《自転車屋台(構想)》2023

東 弘一郎(Koichiro Azuma)

1998年東京都出身。2020年東京藝術大学美術学部先端芸術表現科卒業。2022年 東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻卒業。同大学院、博士課程に在学中。あずま工房代表。自転車と金属を組み合わせて、主に動く立体作品を制作している。サロン・ド・プランタン賞受賞。宮田亮平賞受賞。第24回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)入選。主な展示に大地の芸術祭2022、春のアート展(GINZA SIX 蔦屋書店)など。

《島をねじる(構想)》2023

《島をねじる(構想)》2023

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《風車輪(構想)》2023

クマ財団

コロプラ創業者である馬場功淳が2016年に設立した、次代を担う若きクリエイターの活動を支援・助成することを目的とした財団。25歳以下の学生クリエイターを対象とした「クリエイター奨学金制度」の制定を主軸に、勉強会・交流会といったインプット機会の提供や、制作した作品の展覧会など発表の場の提供。加えて卒業生を対象とした助成金「活動支援制度」などあらゆる側面から創作活動を支援している。

クマ財団ギャラリー

クマ財団クリエイター奨学生ならびに活動支援生の作品発表の機会を継続的に持つことを目的に、2022年4月に東京・六本木にオープン。文化とアートの中心の一つである六本木で年間を通じて、財団が支援する若手クリエイターの発信し、若い才能が持つ無限の可能性を社会と繋げていく。adf-web-magazine-azuma-koichiro-my-plan-4

「MY PLAN」開催概要

会期2023年9月28日(木)から10月2日(月)まで
時間12:00 ~ 19:00
料金無料
会場クマ財団ギャラリー
URLhttps://bit.ly/44LNhp2